表を作るには、罫線機能を使う方法と表作成機能を使う方法があります。ここでは、罫線機能を使って表を作る方法を説明します。
■マウスを使って罫線表を作る
■操作
- [罫線-罫線]を選択します。
罫線モードになり、十字カーソルが表示されます。
- [罫線-描画する罫線の線種]を選択します。
[罫線描画線種]ダイアログボックスが表示されます。
- [パターン]から[消去]以外のパターンを選択します。
- 必要に応じて、その他の項目も設定します。
- [OK]をクリックします。
- マウスを対角線方向にドラッグして表の外枠を作ります。
表の内側に縦・横の線を引く場合は、ドラッグ中に線を引きたい個所でTabキーを押します。Tabキーを押した位置に、縦・横の参照線が表示されるので、それを目安にします。同じ位置で再度Tabキーを押すと、縦線・横線の指定を取り消すことができます。
- 作りたい表の状態になったら、マウスの左ボタンを離します。
表が確定されます。
■キー操作で罫線表を作る
■操作
- [罫線-罫線]を選択します。
罫線モードになり、十字カーソルが表示されます。
- F10[描画線種]キーを押します。
[罫線描画線種]ダイアログボックスが表示されます。
- [パターン]から、[消去]以外のパターンを選択します。
- 必要に応じて、その他の項目も設定します。
- Enterキーを押します。
[罫線描画線種]ダイアログボックスが閉じられます。
- 始点でEnterキーを押し、↑・↓・←・→キーでカーソルを移動します。
カーソル移動中に、縦線・横線を引きたい位置でTabキーを押します。Tabキーを押した位置に、縦線・横線の参照線が表示されるので、それを目安にします。同じ位置で再度Tabキーを押すと、縦線・横線の指定を取り消すことができます。
- 終点でEnterキーを押します。
表が確定されます。
◆テクニック
- 表内の縦線・横線だけ線種を変えたい場合は、Tabキーを押す直前に、F10[描画線種]キーを押して線のパターンや色を変えておきます。外枠の線種は、終点でEnterキーを押す直前に再度F10[描画線種]キーで指定しなおします。
■キー操作で四角の枠内に等分線を引く
ファンクションキーの機能を利用すると、簡単に等分線を引くことができます。
■操作
- [罫線-罫線]を選択します。
罫線モードになり、十字カーソルが表示されます。
- F10[描画線種]キーを押します。
[罫線描画線種]ダイアログボックスが表示されます。
- [パターン]から、[消去]以外のパターンを選択します。
- 必要に応じて、その他の項目も設定します。
- Enterキーを押します。
[罫線描画線種]ダイアログボックスが閉じられます。
- 始点でEnterキーを押し、↑・↓・←・→キーで対角線上にカーソルを移動します。
- Shift+F1〜F8キーを使って、等分線の指定を行います。
Shift+F1〜F8キーを押すたびに、縦線または横線の数が増えたり減ったりします。
指定した等分線をすべて取り消したい場合は、Shift+F10キーを押します。 - 終点でEnterキーを押します。
表が確定されます。
■こんなときは
●こんなときは
→表を消す
→罫線セル単位で、塗りつぶしや文字揃え、文字色などを設定する
■関連項目