- 宛名・ラベル印刷モードでは
ドキュメントナビの宛名・ラベル印刷モードでは、用意されているテンプレート(定型文書)を使用し、差込印刷を行います。
差込印刷を行うには、本来なら、まず宛名などのデータを入力した「差込ファイル」を作る必要があります。
次に、そのデータを挿入する「差込枠」または「差込フィールド」を文書内に作る必要があります。
宛名・ラベル印刷モードで用意されている各テンプレートには、すでに差込ファイル(住所録ファイル、*.JSR)が設定されており、また、データを挿入するための差込枠や差込フィールドも作成されています。
そのため、文書作成をサポートする説明文に従って文字を入力し、差込ファイルにデータを入力するだけで美しい宛名書きや指示書を簡単に作ることができます。
宛名・ラベル印刷モードは、差込印刷を行うのに必要なドロップダウンメニュー・ツールボックスだけに絞り込まれているので、より簡単にコマンドを選択できます。
編集作業にはツールボックスを使うと便利です。
●宛名・ラベル印刷モード画面
[例]テンプレート(ラベル.JTT)を表示している場合