オリジナルのテンプレート(定型文書)を自分で作ることができます。
■操作
1 テンプレートを開く
- 添付のテンプレートを開く
- [ナビ-よく使うテンプレート-開く]を選択します。
- [ユーザー1]または[ユーザー2]を選択して[OK]をクリックします。
- 開きたいテンプレートを選択し、[開く]をクリックします。
2 使いやすいテンプレートにするために
→コマンドやマクロを割り付けたメニューをドロップダウンメニューに追加する
→コマンドやマクロを割り付けたアイコンをツールボックスに追加する
3 作った文書をテンプレートとして保存する
- テンプレートとして保存する
- [ナビ-よく使うテンプレート-保存]を選択します。
- [場所]で、文書を保存する場所を選択します。
- [ファイル名]に、ファイル名を入力します。
- [見出し]に、テンプレートのタイトルを入力します。
- [OK]をクリックします。
4 カスタマイズしたメニューやツールボックスの内容をほかの環境で利用する
- 設定内容が登録されているファイルをテンプレートといっしょに配布する
- 配布したい[メニュー割付登録ファイル]/[ツールボックス割付登録ファイル]が入っているパソコンで[ツール-オプション]を選択します。
- [登録ファイル]の[メニュー割付登録ファイル]/[ツールボックス割付登録ファイル]に表示されている登録ファイルのドライブ・フォルダ・ファイル名(初期設定ではそれぞれT18_STK.MNU/T18_STK.TLX)を確認します。
- [スタート]ボタン上で右クリックして表示されるメニューから、[エクスプローラ]を選択します。
- 操作2 で確認した登録ファイルを選択し、[編集-コピー]を選択します。
- フロッピーディスクをフロッピーディスクドライブにセットします。
- エクスプローラでフロッピーディスクのドライブを選択し、[編集-貼り付け]を選択します。
- 操作6 のフロッピーディスクを、登録ファイルを使いたい別のパソコンにセットします。
- エクスプローラでフロッピーディスクドライブの登録ファイルを選択し、[編集-コピー]を選択します。
- ハードディスク上の任意のドライブ・フォルダを選択し、[編集-貼り付け]を選択します。
- 一太郎を起動し、[ツール-オプション]を選択します。
- [登録ファイル]の[メニュー割付登録ファイル]/[ツールボックス割付登録ファイル]を選択し、[ファイル参照]をクリックして、操作9 で登録ファイルをコピーしたドライブ・フォルダ・ファイル名を指定します。
- [OK]をクリックします。
5 →文書作成を終わる