[ナビ-よく使うテンプレート-開く]の[宛名ラベル]でサポートしている用紙以外の用紙でも宛名ラベルを作ることができます。次の流れで操作します。
■操作
1 差込ファイルを作る
- [ツール-拡張機能-住所録]を選択します。
住所録を作る画面が表示されます。
-
[メニュー]をクリックして、[ファイル-読込]を選択します。
- [ファイルの種類]で[住所録ファイル(*.jsr)]を選択し、ファイルの一覧で「差込データ1.JSR」を選択します。
※「差込データ1.JSR」は、ドキュメントナビフォルダの下にある「\80 宛名・ラベル印刷\差込データ」フォルダ内にコピーされています。
- 「差込データ1.jsr」に入力されているサンプルデータに従って、同じように宛名データを入力します。
- データの入力が終わったら、5行目までのサンプルデータを削除します。
削除するには、削除する行にカーソルを合わせて、右クリックして表示されるメニューから[削除]を選択します。 -
[メニュー]をクリックして、[ファイル-保存]を選択します。
- [ファイル名]に、任意のファイル名を入力します。
- 必要に応じて場所の右端の▼をクリックして保存する場所を変えます。フロッピーディスクに保存する場合は、[場所]でフロッピーディスクドライブを選択します。
- [OK]をクリックします。
ファイルが保存されます。
- [終了]をクリックします。
住所録が終了します。
3 用紙を変える
- [ファイル-文書スタイル-スタイル]または[書式-文書スタイル]を選択します。
- [スタイル]シートを選択します。
- [用紙設定]の[用紙]をクリックします。
[用紙名]に、用紙の一覧が表示されます。
- 使いたいラベルやタック用紙を選択します。
※[絞込]の[用紙グループ]の右端の
をクリックして[ユーザー定義用紙]を選択すると、ラベルやタック用紙が見つけやすくなります。
※使いたい用紙が見つからない場合は、[新規登録]をクリックして新しく用紙を登録します。
[市販のラベル・タック用紙]を選択すると、数多くのラベルやタックが会社別に一覧表示されるので、その中から用紙を選択して登録することができます。一覧にないラベルやタック用紙の場合は、[自由サイズの用紙]を選択すると、用紙サイズなどを入力して登録することができます。 - [OK]をクリックします。
[文書スタイル]ダイアログボックスに戻り、登録した用紙に応じて、1枚のシール内に印刷できる行数・字数の範囲が表示されます。
- 必要に応じて、各シートでその他の設定をします。
- [OK]をクリックします。
選択した用紙で、文書全体のスタイルが設定されます。
4 枠を移動したりサイズを変えて体裁を整える
名前や住所などのデータは、枠に入力されたり差し込まれたりしています。次のような操作で、体裁を整えます。
- 枠を移動したり、枠のサイズを変えたりする
- 枠内の文字数や行数、フォント、文字サイズ、飾りなど、枠のスタイルを変える
※縦書きの名刺で半角の文字が横になってしまう場合は、次のヘルプトピックをご覧ください。
5 →作った文書を印刷する