一太郎の画面上部に表示されるドロップダウンメニュー(メインメニュー)に、新しくメニューを追加し、コマンドやマクロを割り付けることができます。
■<操作例1>メインメニューに新しくメニューを追加する
■操作例
〜メインメニューの[ファイル(F)]と[編集(E)]の間に、[オリジナル1(A)]というメニューを作る〜
- [ツール-割付-メニュー]を選択します。
[メニューの割付]ダイアログボックスが表示されます。
- [メニュー]の右端の▼をクリックして、[メインメニュー]を選択します。
- [割付先メニュー]から、[ファイル(&F)]を選択します。
- [追加▼]-[メニュー]を選択します。
[ファイル(&F)]の下に[新規メニュー]が作られます。
- [メニュー名]に「オリジナル1(&A)」と入力します。
「(&A)」は半角で入力します。これは、アクセスキーにAを指定するという意味です。
- 必要に応じて、[メッセージ]に[オリジナル1(A)]メニューについての説明などを入力します。
[メッセージ]に入力した内容は、メニューの[オリジナル1(A)]を選択しているとき、画面下部のステータスバーに表示されます。
- [OK]をクリックします。
[ファイル(F)]と[編集(E)]の間に、[オリジナル1(A)]というメニューが作られます。
※[メニュー名]には全角20文字(半角40文字)まで、[メッセージ]には全角64文字(半角128文字)まで入力できます。
※アクセスキーに使える文字は、半角の英数字だけです。
▼注意
- 上記の操作で[オリジナル1(A)]メニューを作っても、その下の階層にコマンドや機能を1つも割り付けていない状態では、作ったメニューを選択することはできません。
■<操作例2>メインメニューの下の階層に新しくメニューを追加する
■操作例
〜[オリジナル1(A)」メニューの下の階層に、[オリジナル2(B)]というメニューを作る〜
- [ツール-割付-メニュー]を選択します。
[メニューの割付]ダイアログボックスが表示されます。
- [メニュー]の右端の▼をクリックして、[メインメニュー]を選択します。
- [割付先メニュー]から、[オリジナル1(&A)]を選択します。
- [追加▼]-[サブメニュー]を選択します。
[オリジナル1(&A)]の下の階層に[新規メニュー]が作られます。
- [メニュー名]に「オリジナル2(&B)」と入力します。
「(&B)」は半角で入力します。これは、アクセスキーにBを指定するという意味です。
- 必要に応じて、[メッセージ]に[オリジナル2(B)」メニューについての説明などを入力します。
[メッセージ]に入力した内容は、メニューの[オリジナル2(B)]を選択しているとき、画面下部のステータスバーに表示されます。
- [OK]をクリックします。
[オリジナル1(A)]の下の階層に、[オリジナル2(B)]というメニューが作られます。
※[メニュー名]には全角20文字(半角40文字)まで、[メッセージ]には全角64文字(半角128文字)まで入力できます。
※アクセスキーに使える文字は、半角の英数字だけです。
▼注意
- 上記の操作で[オリジナル2(B)]メニューを作っても、その下の階層にコマンドや機能を1つも割り付けていない状態では、作ったメニューを選択することはできません。
■<操作例3>新しく作ったメニューにコマンドやマクロを割り付ける
■操作例
〜[オリジナル1(A)]というメニューに、「改ページ挿入」と「改ページ解除」の2つのコマンドを割り付ける〜
- [ツール-割付-メニュー]を選択します。
[メニューの割付]ダイアログボックスが表示されます。
- [メニュー]の右端の▼をクリックして、[メインメニュー]を選択します。
- [割付先メニュー]から、[オリジナル1(&A)]を選択します。
- [一覧]から、[標準機能]の
をクリックします。
- [標準機能]の中から、[編集]の
をクリックします。
[編集]のグループに属する標準機能が一覧表示されます。
- [改ページ挿入]を選択します。
- [<<割付]をクリックします。
- さらに、[標準機能]の中から、[改ページ解除]を選択します。
- [<<割付]をクリックします。
- [OK]をクリックします。
[オリジナル1(A)]の下の階層に、「改ページ挿入」と「改ページ解除」の2つのコマンドが割り付けられます。
●こんなときは
- メインメニューにマクロを割り付けたい場合は、操作4 で[システムマクロ]の
をクリックし、割り付けたいマクロを選択します。
■こんなときは
●こんなときは