文書中で目次にする段落を指定します。目次にする段落のことを目次行と呼びます。
目次行には、1〜6までのレベルを設定することができ、各レベルごとに段落スタイルを設定することもできます。
■目次にする段落を指定する−目次行−
■操作
- [ツール-目次/索引-目次設定/解除]を選択します。
- 目次のレベルを選択して、[OK]をクリックします。
- 目次にしたい段落を範囲指定します。
指定した段落が目次行になります。
複数の段落を範囲指定する場合は、Ctrlキーを押したまま終点を指定し、続けて次の段落を指定します。
この場合は、すべての段落が同じレベルの目次行になります。
●こんなときは
- [書式-段落属性-設定]の[属性・改行幅]シートで、[目次レベル]を選択しても目次行に設定することができます。
◆テクニック
- 文書を入力しながら目次行を指定していく
Shift+Ctrl+Insertキーを利用すれば、文書を入力しながらすぐに目次行を指定することができます。[ツール-目次/索引-目次設定/解除]コマンドを実行するよりも、すばやく目次行の指定ができます。
- 目次にしたい段落にカーソルを合わせて、Shift+Ctrl+Insertキーを押します。
設定される目次行のレベルが、Shift+Ctrl+Insertキーを押すごとに 目次1→目次2→……目次6→解除 となります。
- 目次にしたい段落にカーソルを合わせて、Shift+Ctrl+Insertキーを押します。
■目次のレベルを確認する・変える
■操作
【目次のレベルを確認する】
【目次のレベルを変える】
- 基本編集フェーズに切り替えて、目次のレベルを変えたい段落にカーソルを合わせます。
- [ツール-目次/索引-目次設定/解除]を選択します。
- [目次レベル]で設定したいレベルを選択します。
- [OK]をクリックします。
カーソルがある段落の目次のレベルが変わります。
◆テクニック
- 目次のレベルを変えたい段落にカーソルを合わせて、Shift+Ctrl+Insertキーを押しても目次のレベルを変えることができます。
Shift+Ctrl+Insertキーを押すごとに、目次のレベルが1つずつ下がります。(目次1→目次2→……目次6→解除)
■関連項目
■目次行の指定を解除する
■操作
- 目次行の指定を解除したい段落を範囲指定します。
複数の段落を範囲指定する場合、Ctrlキーを押したまま終点を指定し、続けて次の段落を指定します。
- [ツール-目次/索引-目次設定/解除]を選択します。
- [目次レベル]で[目次解除]を選択します。
- [OK]をクリックします。
目次行の指定が解除され、通常行に戻ります。
●こんなときは
- [書式-段落属性-解除]の[属性・改行幅]シートで、[目次レベル]を
にしても目次行の指定を解除することができます。