個々の添削文字列を修正したり、添削文字列をまとめて取り消したりすることができます。
■添削文字列を修正する
■操作
【添削モードの場合】
添削モードで挿入・削除した文字列は、文字列上でDeleteキーやBackspaceキーを押して取り消すことができます。
ただし、削除指定した文字列（取消ラインが付いている文字列）中に文字を入力することはできません。
※吹き出しを表示している場合は、吹き出し内に表示されている添削文字列を直接編集することもできます。
ほかの添削者の添削個所を修正することはできません。
【文字入力モードの場合】
添削文字列内に文字を挿入・削除することはできません。
ただし、添削文字列の一部分を含んで範囲指定した場合は、その添削文字列全体を切り取り・消去・コピーできます。
■添削を取り消す
■操作
どの場合でもほかの添削者の添削個所を修正することはできません。
【挿入・削除を1文字ずつ取り消す場合】
- 挿入・削除した添削文字列上で、DeleteキーまたはBackspaceキーを押します。
挿入した文字列が削除されます。または、削除指定が取り消されます。
※吹き出しを表示している場合は、吹き出し内に表示されている添削文字列を編集して取り消すこともできます。
【挿入・削除・指摘を添削個所ごとに取り消す場合】
- 取り消したい添削個所の添削マーク上で右クリックし、表示されるメニューから［添削の取消］を選択します。
添削モードで添削した内容が取り消され、添削前の状態に戻ります。
【挿入・削除・指摘をまとめて取り消す場合】
- コマンドバーの
［添削の取消］をクリックします。
※［ツール-添削（赤入れ）-取消］を選択しても同じです。
- 取り消したいすべての添削個所を含むように、範囲指定します。
添削モードで添削した内容が取り消され、添削前の状態に戻ります。
●こんなときは
- 取り消したい添削個所が見つからない場合は、ナレッジウィンドウ［添削］の添削指摘一覧から探すのが便利です。一覧で項目をクリックすると、該当する添削個所にカーソルをジャンプすることができます。