●入力フォームを利用したHTML文書の例
- HTML1行テキストボックス
文字列を1行だけ入力できる欄です。名前や電話番号など、少数の文字列を入力する場合に使います。
パスワード形式にすると、入力した文字列を「*」で表示し、入力した文字列を判別できないようにすることもできます。
入力できる文字数を制限することもできます。 - HTML選択ボックス
ドロップダウン形式、または一覧形式の選択欄です。複数の選択肢を用意して、その中から選択する場合に使います。
択一式にも複数選択式にも設定できます。
選択ボックスの[行数]を1にするとドロップダウン形式に、[行数]を2以上にすると、一覧形式にすることができます。 - HTMLオプションボタン
択一式の選択ボタンです。ボタンを使った選択肢を用意して、その中から選択する場合に使います。最初から選択した状態に設定することもできます。
- HTML複数行テキストボックス
複数行の文字列を入力できる欄です。長めの文章など、多数の文字列を入力する場合に使います。
テキストボックスの大きさを設定することもできますが、設定した大きさを超える数の文字列を入力した場合は、スクロールバーが自動的に現れます。 - HTMLチェックボックス
チェックマークを付ける欄です。複数選択可能な選択肢や、YES/NOを選択する場合などに使います。
最初からチェックマークを入れた状態に設定することもできます。 - HTMLプッシュボタン
「一般」「送信」「リセット」「ファイル選択」などのボタンです。入力したフォームを相手側に送信したいとき、入力したデータを取り消したいとき、ファイルを選択するダイアログボックスを開きたいときなどに使います。
その他のボタンを作りたい場合は、[種類]で[一般]を選択すると作れます。
[ファイル選択]を選択すると、ファイル名を入力できる欄も作られます。