一太郎2008から、マウスジェスチャを使って文書の作成・閲覧操作が行えるようになりました。
◎マウスの操作と実行される機能について
マウスの操作 | 実行される機能 |
---|---|
右ボタンを押したまま マウスを左に動かし、ボタンを離す |
1つ左の有効な作業フェーズに切り替え |
右ボタンを押したまま マウスを右に動かし、ボタンを離す |
1つ右の有効な作業フェーズに切り替え |
右ボタンを押したまま マウスを下に動かし、ボタンを離す |
画面の表示倍率を縮小 |
右ボタンを押したまま マウスを上に動かし、ボタンを離す |
画面の表示倍率を拡大 |
右ボタンを押したまま マウスのホイールボタンを回転する |
文書の一覧を表示
切り替えたい文書を選択します。 |
※コントロールパネルのマウスの設定によっては、マウスジェスチャが可能となるボタンが左右逆になる場合もあります。
マウスジェスチャを無効にするには次のようにします。
■操作
- [ツール-オプション-オプション]を選択します。
- [操作環境-操作環境]の[マウスジェスチャを有効にする]を[しない]にします。
- [OK]をクリックします。
マウスジェスチャが無効になります。
▼注意
- マウスジェスチャが認識される位置は、現在編集中の文書ウィンドウ上だけです。ただし、次の場所では現在編集中の文書ウィンドウ上でもマウスジェスチャは認識されません。
- 文書ウィンドウ上に別のウィンドウがあるような部分
(再生中・編集中の枠の上、付箋ウィンドウの上など) - 画面分割して表示している場合の、編集中でない文書ウィンドウ上
- 文書ウィンドウ上に別のウィンドウがあるような部分
- 次のウィンドウでは、そのウィンドウにカーソルがあってもマウスジェスチャは認識されません。
- ナレッジウィンドウ[スタイル]の[プレビュー]
- 参照元表示ウィンドウ上
- 虫めがねツールウィンドウ上
- 一太郎文書以外のシート上では、マウスジェスチャは認識されません。
- 次の機能実行中は、マウスジェスチャは認識されません。
- 虫めがねツール表示中
- マクロ実行中・マクロ記録中