スクリプトをキー操作やツールボックスのアイコンに割り付けておくと、簡単に実行できます。
■スクリプトをキーに割り付ける
■操作
- [ツール-一太郎プロンプト]を選択します。
入力ウィンドウとコマンドガイドが表示されます。前回実行したスクリプトがある場合は、入力ウィンドウに前回実行したスクリプトが表示されます。
- F3キーを押します。
今までに実行したスクリプトの履歴(線の下)とライブラリに登録されているスクリプト(線の上)の一覧が表示されます。
- ↑・↓キーでキーに割り付けたいスクリプトを選択します。
- F6キーを押します。
- スクリプトを割り付けるキーを実際にキーボードで押して設定します。
Shiftキー・Ctrlキー・Altキーなどと組み合わせることもできます。押したキーが割り付けできるキーの場合は、[割り付けるキーをキーボードでタイプ]に表示されます。
※[詳細]をクリックすると、現在のキー割付の一覧をみながら、キー割付を設定できます。
- [割り付けるキーをキーボードでタイプ]にF1〜F12キーを含んでいる場合は、[ファクションキー表示文字列]に全角5文字(半角10文字)以内で、割り付けた機能を示す文字列を入力します。
ステータスバーにファンクションキーの機能が表示されている場合、該当するファンクションキーの欄にここで入力した文字列が表示されます。
- [OK]をクリックします。
指定したキー操作にスクリプトが割り付けられます。
※操作1 で、入力ウィンドウに表示されているスクリプトをキーに割り付ける場合は、F6キーを押します。
▼注意
- 履歴やライブラリに登録されているスクリプトが1つもない場合は、履歴やライブラリから割り付けることはできません。
- すでに機能が割り付けられているキーにスクリプトを割り付けたときは、新しく割り付けたスクリプトが有効になります。
- 一太郎プロンプトは、基本編集フェーズ以外では実行できません。
●こんなときは
- スクリプトをキーに割り付けるときには、自動的にシステムマクロにも登録されます。システムマクロに登録するときの名前や見出しを自分で設定したいときは、操作5 で[登録詳細]をクリックして設定します。
■スクリプトをツールボックスのアイコンに割り付ける
■操作
- [ツール-一太郎プロンプト]を選択します。
入力ウィンドウとコマンドガイドが表示されます。前回実行したスクリプトがある場合は、入力ウィンドウに前回実行したスクリプトが表示されます。
- F3キーを押します。
今までに実行したスクリプトの履歴(線の下)とライブラリに登録されているスクリプト(線の上)の一覧が表示されます。
- ↑・↓キーでツールボックスに割り付けたいスクリプトを選択します。
- F7キーを押します。
- [ボタンに表示する文字列]を全角/半角を問わず80文字以内で入力します。
- [OK]をクリックします。
[コマンドツール]ツールボックスが表示され、スクリプトが割り付けられたアイコンが追加されます。
※操作1 で、入力ウィンドウに表示されているスクリプトをツールボックスに割り付ける場合は、F7キーを押します。
▼注意
- 履歴やライブラリに登録されているスクリプトが1つもない場合は、履歴やライブラリから割り付けることはできません。
- 一太郎プロンプトは、基本編集フェーズ以外では実行できません。
●こんなときは
- スクリプトをツールボックスに割り付けるときには、自動的にシステムマクロにも登録されます。システムマクロに登録するときの名前や見出しを自分で設定したいときは、操作5 で[登録詳細]をクリックして設定します。