旧バージョンの一太郎の部品ファイルを一太郎2008で使うことができます。 ただし、お使いの環境によって、操作が異なります。
■旧バージョンの一太郎を削除したあとで、一太郎2008をセットアップした場合
旧バージョンの一太郎の部品ファイルが削除されているので、旧バージョンの一太郎を再セットアップして、部品ファイルを転送します。
※お使いのOSによっては操作が一部異なります。
■操作
1 旧バージョンの一太郎をセットアップする
- CD(DVD)ドライブに、旧バージョンの一太郎のCD-ROMを入れます。
- [自動再生]画面が表示された場合は、[autoplay.exe]の実行を選択します。
セットアップ開始画面が表示されます。
- [○○ *1 のセットアップ]をクリックし、画面に従ってセットアップ方法を選択する画面まで進めます。
*1○○には、一太郎の製品名が入ります。
※Windows Vistaで、[ユーザー アカウント制御]画面が表示された場合は、[続行]をクリックして操作を進めます。
管理者アカウント以外でログオンしている場合は、パスワードを入力して[OK]をクリックします。必要に応じてユーザー名も入力します。 - セットアップ方法を選択する画面で、[手動]を選択します。
- [次へ]をクリックします。
- [手動モードでセットアップすると・・・]の説明画面が表示された場合は、[次へ]をクリックします。
[コピーする機能の詳細選択]画面、または[コピーするファイルの詳細選択]画面が表示されます。
- [一太郎]を
にします。
※一太郎を選択すると、部品ファイルがすべてセットアップされます。
あとは画面に表示されるメッセージに従ってセットアップを行います。
- セットアップが終了したら、[再起動]をクリックしてWindowsを再起動します。
2 一太郎2008を再セットアップする
- 一太郎2008のセットアップを始めます。
- 旧バージョンの一太郎を削除するかしないかを確認する画面が表示された場合は、必要に応じて[削除する]または[削除しない]をクリックします。
- 削除する
操作1 でセットアップした旧バージョンの一太郎を削除する場合にクリックします。※部品ファイルは削除されません。
- 削除しない
操作1 でセットアップした旧バージョンの一太郎を削除しない場合にクリックします。
- 削除する
- あとは、画面に表示されるメッセージに従ってセットアップを進めます。
このあと、一太郎2008を起動すると、旧バージョンの部品ファイルが使えるようになっています。次のところをご覧ください。
→旧バージョンの一太郎がある環境に、そのまま一太郎2008をセットアップした場合
■旧バージョンの一太郎がある環境に、そのまま一太郎2008をセットアップした場合
セットアップの途中で旧バージョンの一太郎を削除したかどうかにかかわらず、パソコンに旧バージョンの部品ファイルは残っています。
次の方法で旧バージョンの部品ファイルを呼び出すことができます。
■操作
- [挿入-作図-部品呼び出し]を選択します。
- ダイアログボックス上部に表示されている部品フォルダツリーで、ツリーのいちばん下にある[デスクトップ]をクリックします。
- [(マイ)コンピュータ]をクリックし、部品ファイルのあるドライブ・フォルダ(
)を順にクリックします。
※旧バージョンの一太郎を、標準の設定を変えずにセットアップした場合は、部品ファイルは旧バージョンの一太郎をセットアップしているドライブのJUST¥部品フォルダに転送されます。
- 部品ファイル(
)を選択します。
[部品一覧]に部品が表示されます。
- 使いたい部品をクリックします。
編集中の文書に部品が貼り付けられます。
●こんなときは