■ナビ
[よく使うテンプレート]
- 名刺・ラベル・カレンダーは、用意されたサンプルデータからレイアウト枠や画像枠を削除した場合、正しく文書が作成できないことがあります。
[カレンダー]
- 1カ月カレンダー・2カ月カレンダーは、フォントやフォームの選択によっては、枠から文字があふれることがあります。
[日記作成]
- 日記ファイルのファイル名にはロングファイル名を使用するため、ロングファイル名に対応していないネットワークドライブに保存することはできません。ただし、日記ファイルのファイル名が全角4文字(半角8文字)以内におさまる場合は保存できます。
- 保存先のフォルダを変更する場合は、必ず環境設定で実行してください。
エクスプローラなどでファイルを移動させると、次回日記作成を実行する際には、新規に日記ファイルが作成されます。 - 保存先のフォルダに、「起動時に入力した名前+西暦4桁の数字」というファイル名のファイルが存在する場合、日記作成を実行すると、そのファイルを日記ファイルとして読み込みます。
日記ファイルと同名のファイルがある場合は、そのファイル名を変更するか、別のフォルダに移動する必要があります。 - 日記作成で作成されたファイルのファイル名を変更すると、日記ファイルとして読み込まれなくなります。日記ファイルのファイル名は変更しないでください。
- [環境設定]をクリックして、日記作成を初めて実行したときに設定したテンプレートとは文書スタイルの異なるテンプレートを選択した場合、レイアウトが崩れることがあります。
[はがき作成]
- はがき作成で作成した文書は、はがき専用モードになり、[書式-文書スタイル]・[挿入-差込]などのコマンドは実行できません。
- はがき作成機能がセットアップされていない環境で、はがき文書を開くと、通常文書として読み込まれ、編集が可能です。その状態で保存して、再度はがき作成機能がセットアップされた環境で開くと、はがき専用モードになります。
- パスワード付きの住所録(差込)ファイルは宛名データとして設定することはできません。
- [住所録ファイルの変更]ダイアログボックスで、[ファイル名]に表計算ファイルを指定した場合、[先頭行を見出しにする]をオフにすると、内容がはがきに反映されません。
[垂れ幕]
- 垂れ幕印刷では1ページ目だけが印刷されます。2ページ目以降は無効になります。
- 画面上の区切り線と実際の印刷には若干ずれが生じる場合があります。
- 垂れ幕印刷編集時は以下の機能は使用できません。
ファイル − 文書スタイル − 上下の行で文字の位置を揃える − 簡易用紙変更 − 縦組文書に変換 − ヘッダ・フッタ − ヘッダ・フッタ直接編集 − 他文書の書式に合わせる 表示 − 画面表示設定 − ルーラー表示の単位変更まわり 挿入 − 差込 − 差込ファイル設定 − 枠作成 − 枠スタイル変更 − 差込項目変更 − 差込結果を別文書に作成 書式 − オートブック − オーバーレイ − ページスタイル - 垂れ幕を編集しているとき、次のコマンドでは独自のダイアログボックスが表示されます。
- [ファイル-文書スタイル-スタイル]/[書式-文書スタイル]
- [ファイル-印刷]
- 垂れ幕を編集しているときにはルーラー単位をカラムから変更できません。
- 垂れ幕を編集しているときには、次の設定は印字結果に対して正確ではありません。
- [表示-表示切替-グリッド詳細設定]でのグリッド間隔
- [挿入-脚注/割注/注釈]の脚注で設定される文字サイズや本文と脚注エリアの間隔
- [挿入-記号/リーダ/スペース-スペース作成]で数値指定したスペース
- [挿入-絵/レイアウト枠/表枠/オブジェクト枠]などで作成した枠の位置
- [書式-ふりがな-1単語の設定/変更/書式を揃える]での親文字からの距離/ふりがなのサイズ
- [書式-インデント/タブ]
- [書式-改行幅-任意改行]
- [書式-文字・段落スタイル]での字間や文字揃え、属性・改行幅など
- [書式-段組-段組オプション]での段間の値
- [書式-段落属性-設定]でのインデント位置のmm指定
- [書式-段落飾り-設定]での影の距離などの指定
- [ツール-ランク-設定/解除]のスタイル詳細により設定される書式の指定
- [ツール-目次/索引-目次作成]での項目の右の余白などの指定
- [ツール-目次/索引-索引オプション]での項目の右の余白などの指定
- [花子透過編集]で作成した図形の大きさ/位置などの値
- のりしろ境界線および用紙番号プリンタの最小マージンを超える部分には印刷されません。
- 垂れ幕として保存した文書は、一太郎からの印刷しかサポートされません。エクスプローラからのアプリケーション起動印刷や連続印刷ユーティリティによる印刷では垂れ幕として印刷されません。
[コンセプトナビ]
[開く]
- [フォルダを一太郎情報ボックスに追加する]ダイアログボックスでフォルダを追加すると、[ナビ-コンセプトナビ-開く]を実行したとき、問い合わせ対象として「一太郎情報ボックス」も追加選択されます。
[一太郎情報ボックスの整理]
- 一太郎情報ボックスに登録できる情報(アイテム)の総数は50個です。この総数には、情報ボックスマネージャで追加できるフォルダ以外のアイテム数も含まれます。
- 一太郎情報ボックスの状態や登録内容などは、情報ボックスマネージャで確認することができます。
ただし、一太郎上で登録内容を変更した場合でも、同時に起動している情報ボックスマネージャには反映されません。情報ボックスマネージャを再起動してください。
情報ボックスマネージャでは、一太郎情報ボックスの名前を変更したり削除したりしないように注意してください。名前を変更/削除してしまった場合でも、[一太郎情報ボックスの整理]でフォルダを追加登録すれば再作成することができます。 - 一太郎2007〜2004/13〜10で作成された「一太郎情報ボックス」は一太郎2008には引き継がれません。
一太郎2008では新たに「一太郎情報ボックス?」 (?は2以上の数字)が作成されます。
一太郎2007〜2004/13〜10での問い合わせ対象に「一太郎情報ボックス」が選択されていれば、一太郎2008では「一太郎情報ボックス?」も問い合わせ対象となります。
[オプション]
- [フォルダを一太郎情報ボックスに追加する]ダイアログボックスは、次の操作を行うときに表示されます。
- [ファイル-開く]
- [ファイル-名前を付けて保存]
- [ファイル-他形式の保存/開く-HTML形式で保存]
- ファイルのドラッグ&ドロップ、ファイルを指定して起動など
※ただし、次の場合は表示されません。
このような場合は、[一太郎情報ボックスの整理]でフォルダを追加します。- ネットワーク、CD-ROM、フロッピーディスクのファイルを操作したとき
- 以前に、[フォルダを一太郎情報ボックスに追加する]ダイアログボックスが表示されたフォルダのファイルを操作したとき
- 定型形式の文書を開いたり、定型形式で保存したりしたとき
- 複数シートの文書を、旧バージョンの形式やHTML形式で保存したとき
■ウィンドウ
[上下分割/左右分割]
- 分割画面が、240×140ピクセル(ドット)以下になるような分割は実行できません。
- マウスでのドラッグ中、均等割付幅・スペース幅・フィールド幅を変更中は、F6/Shift+F6キーでの分割画面間のジャンプはできません。
- エディタの画面/アウトラインの画面/提出確認の画面/イメージビューア画面/テキストビューア画面では、分割することはできません。
[ズーム]
- ズームアップしているときは、画面を分割・解除・連動できません。
<参照元表示ウィンドウ>
- 参照元表示ウィンドウ内では、上下分割/左右分割/分割解除/連動/ズームは実行できません。