■中とじ
表裏それぞれに2ページずつ印刷をして、それぞれを重ねてから2つ折りにしてページ順に束ねる製本形式です。週刊誌などで多く見られます。
次の操作で、中とじできる形式で文書を印刷できます。
- [ファイル-印刷]の[設定]シートを選択します。
- [印刷方法]で[冊子]を選択します。
- [1つの束にまとめる]を選択します。
- 必要に応じて[詳細]をクリックし、用紙のとじ方や中央のとじしろを設定します。
- [OK]をクリックして印刷を実行します。
■ナビモード
[ナビ-よく使うテンプレート-開く]やナレッジウィンドウ[よく使うテンプレート]から、[報告書]〜[宛名ラベル]/[ユーザー1/2]のテンプレートを開くと、独自のメニューやツールボックス構成を持ったテンプレートが表示されます。このメニュー・ツールボックスの構成をナビモードと呼びます。
[ナビ-よく使うテンプレート-保存]で文書を保存する場合、ナビモードを設定することができます。
ナビモードを設定した文書は、次回文書を開いたとき、自動的に設定したナビモードに切り替わります。
※宛名ラベル(対話)/名刺/ラベル/カセットインデックス/ファイル背表紙のテンプレートを開いても、ドキュメントナビのモードになりますが、独自のメニューやツールボックス構成は持ちません。ただし、文書を保存する場合、ナビモードを設定することができます。
■ナレッジウィンドウ
文書を作成・編集するときに役立つさまざまな機能や情報を表示するウィンドウです。一太郎を起動すると画面の右側に表示されます。
※セットアップ直後のエディタフェーズ/基本編集フェーズ/提出確認フェーズ/ビューアフェーズでは、ナレッジウィンドウは最小化表示されています。右端に表示されているタブをクリックすると、表示されます。
現在の作業フェーズ(エディタ/アウトライン/基本編集/提出確認/マルチビュー/ビューア)によってナレッジウィンドウに表示される機能は異なり、右端に表示されるタブをクリックして機能を切り替えることができます。
また、表示するタブの組み合わせやタブの並び順を変えることもできます。これらの詳細は、ナレッジウィンドウ上部の [ナレッジウィンドウ表示設定]をクリックしたり、[表示-ナレッジウィンドウ]を選択して表示されるダイアログボックスで設定します。
※プロフェッショナル画面では、Altコマンドの[表示-ナレッジウィンドウ]を選択して表示されるダイアログボックスで設定します。