一太郎2008の新機能・強化機能をテーマ別に紹介しています。詳しく知りたいものをクリックしてください。
- 日本語力を追求
- 文書の互換精度を向上
- Web連携の強化
- よく使われる機能・操作の使いやすさ向上
- Microsoft Windows Vistaへの対応
- 画像による文書の表現力をUP
- 文書プロセスに応じた作業フェーズの強化
※コマンド別の新機能・強化機能は、こちらをご覧ください。 →詳しい説明
※一太郎2007からの削除・変更された機能は、こちらをご覧ください。 →詳しい説明
※一太郎2007からのメニュー構成の変更点はこちらをご覧ください。 →詳しい説明
■日本語力を追求
- 異体字 →詳しい説明
文書中に入力している文字を異体字や修飾文字に置き換えられるようになりました。
OpenTypeフォントに定義されている字形も入力対象としているので、テキストでは扱えなかった人名・地名などで使われているこだわりのある字形も一太郎上に入力することができます。
- ナレッジウィンドウ[文字情報] →詳しい説明
カーソルを移動したタイミングで、カーソル位置にある漢字の情報を表示します。
漢字の異体字や読み、画数、コード番号などを調べることができます。 - ふりがな機能の強化 →詳しい説明
- Just Right!3に基づいた語句と読みの取得
語句とその読みを取得するときに使用するエンジンや辞書が、Just Right!3に基づいた最新のものに変わりました。
- 初出オプション
文書中に同じ親文字が複数ある場合のふりがなのふり方を選択できるようになりました。また、ふりがなをふり始めるページを指定することができます。
- カタカナ・数字・アルファベットへのふりがな対応
漢字以外の文字種(カタカナ・数字・アルファベット)へもふりがなをふれるようになりました。
※ふりがなは、手動で入力する必要があります。
- [ふり方]の初期値が[グループルビにする]から[モノルビにする]に変わりました。
- 学年別漢字配当による学習済み/未学習の判定に、漢字の読みも含むようになりました。
- [ふりがな−すべての単語]ダイアログボックスの[親文字一覧]に、学習済みの漢字や選択していない文字種など、ふりがなをふる必要がない親文字を表示しないようにできるようになりました。
- [文字種]や[ふり方]の設定が次回起動時にも反映されるようになりました。
- テキスト形式で保存するときやふりがな枠をコピーしてテキスト形式で貼り付けるときに、文書中のふりがなを保存するか保存しないかを選択できるようになりました。[ツール-オプション-オプション]で設定します。
- Just Right!3に基づいた語句と読みの取得
- 文書校正機能の強化 →詳しい説明
文書校正に使用するエンジンや辞書が、Just Right!3に基づいた最新のものに変わりました。これにより、文書校正機能の次の点が強化されました。
- チェック可能な項目が追加されました。
- [誤りチェック]シート
[和暦の初年]
- [用語基準]シート
[数字の表記]
- [環境依存]シート
[JIS X 0213:2004で変更された例示字形]
[印刷標準字体に対して簡易慣用字体・デザイン差を含む文字]
- [誤りチェック]シート
- 日本語辞書ユーティリティで単語を登録するときに、指摘レベルを追加できるようになりました。また、「〜して下さい」、「〜で有ります」、「〜に於いて」といった補助用言・形式名詞・助詞などの品詞を登録できるようになりました。
ナレッジウィンドウ[校正]−校正結果に、[実行後に次のマークへ移動]のチェックボックスが追加されました。
にすると、文書中のチェック個所を次々に続けて訂正することができます。
- チェック可能な項目が追加されました。
- ナレッジウィンドウ[辞書引き]の強化 →詳しい説明
ATOK連携電子辞典を使っているときは、現在選択中の辞書以外でも検索を行い、現在選択中の辞書では見つからずほかの辞書で検索結果が見つかった場合には、自動的に辞書を切り替えて検索結果を参照できるようにしました。
■文書の互換精度を向上
- DOCX形式の文書読み込みに対応
既存のDOC形式の文書に加え、Microsoft Word 2007 で作ったDOCX形式の文書を開くことができるようになりました。
※DOCX形式での保存には対応していません。
- DOC形式文書との互換精度を向上
DOC形式文書との互換精度を向上して、文字やレイアウトの崩れなどを改善しました。
【読込の主な対応項目】
- 上付き・下付きの変換が正しく変換されない場合があったのを改善しました。
- 脚注記号の文字属性の変換をより正確に再現し、レイアウト精度を向上しました。
- 文字属性で設定を標準にした個所が正しく変換されない場合があったのを改善しました。
- 罫線の線色優先度の変換仕様を変更しました。
- テキストボックス内の字間が正しく変換されない場合があったのを改善しました。
- Wordで設定したインデントの変換をより正確に再現し、レイアウト精度を向上しました。
- 取消線と二重取消線が正しく変換されない場合があったのを改善しました。
- 脚注エリアの間隔をより正確に再現し、レイアウト精度を向上しました。
- 右揃えの箇条書きの行頭番号が正しく変換されない場合があったのを改善しました。
- 箇条書きの行頭番号のうしろにタブを入れた状態をより正確に再現し、レイアウト精度を向上しました。
- 箇条書きの行頭文字のうしろにタブを入れた場合の文字属性が正しく変換されない場合があったのを改善しました。
- 脚注エリアに入れたフィールドの属性が正しく変換されない場合があったのを改善しました。
- ページ罫線をページ飾りに変換できるようにしました。
- 罫線を変換する方法を選択できるようになりました。従来のように通常の罫線に変換する以外に、セル内の文字の組み方や行揃えの設定も再現できるWord互換罫線枠に変換することができます。 →詳しい説明
【保存の主な対応項目】
- ページ飾りをページ罫線に変換できるようにしました
■Web連携の強化
- Webページからのデータ取り込み機能 →詳しい説明
ブラウザに表示されているWebページのデータをコピーして、HTML形式のまま一太郎に貼り付けることができるようになりました。Internet Explorerをお使いの場合は、指定した範囲上で右クリックして表示されるメニューから[一太郎に選択個所を取り込む]を選択すると、HTML形式のまま取り込むことができるようになりました。
- Web入力エディタ機能の改良 →詳しい説明
一太郎を常にフリーサイズで起動するようにしました。また、ATOKをお使いの場合は、一時的にATOKのプロパティが[メールソフト用入力設定]相当に切り替わるようにしました。
- Web検索エンジンの切り替え →詳しい説明
一太郎で表示している文書中の語句をインターネットで検索する場合に、検索エンジンをGoogle/Yahoo! JAPAN/gooから選択することができるようになりました。
- ツールボックスからWeb検索 →詳しい説明
ツールボックスのヘルプ検索機能を拡張し、検索文字列を入力してWeb検索できるようになりました。
■よく使われる機能・操作の使いやすさ向上
- 添削(赤入れ)機能の強化 →詳しい説明
添削専用の画面が用意され、添削モードと反映モードに分かれました。
添削モード時の画面表示には、添削前の文書を基準とした「添削前表示」と添削情報の仮反映後の文書を基準とした「添削後表示」の2種類があり、必要に応じて切り替えることができます。
反映モードでは、まず個々の添削個所に対する処理(採用/却下)を選択し、最終的に採用した添削個所だけを実際の文書に反映して、添削情報をすべて削除することができます。- コマンドバーの追加 →詳しい説明
添削モード/反映モードそれぞれの専用のコマンドバーが追加されました。
- ナレッジウィンドウ[添削]の追加 →詳しい説明
添削モード専用のナレッジウィンドウ[添削]が追加されました。
ナレッジウィンドウで添削個所の一覧を確認したり、任意の添削個所にカーソルをジャンプしたりできます。 - 指摘の追加 →詳しい説明
本文を編集せずに、文章に対して指摘を入れることができるようになりました。
- 吹き出しでの表示
添削内容の詳細が、編集用紙の右(縦組みの場合は下)に吹き出しで表示されるようになりました。吹き出し内に表示されている添削文字列を直接編集したり、添削や反映に対するコメントを入力したりすることができます。
※吹き出しは表示/非表示を切り替えることができます。
- 添削オプション →詳しい説明
挿入飾りと削除飾りは指定できなくなり、本文中の添削個所については色だけで添削者を区別するようになりました。新しく搭載された吹き出しには色が反映され添削者名も表示されるので、飾りで判断するよりもわかりやすくなっています。
- コマンドバーの追加 →詳しい説明
- シート機能の強化
- 名前を付けて保存の強化
新規作成した文書を保存するとき、文書の最初の文字列が自動的にファイル名として設定されるようになりました。
- [印刷]ダイアログボックスの改良
印刷範囲を選択するときの[カレントシート]/[カレントページ]という文言を[現在のシート]/[現在のページ]に変え、よりわかりやすくしました。
- データの切り取り・コピーの改良
罫線を含んで文字単位で範囲指定した場合も、文字列だけを切り取り・コピーできるようになりました。
- 検索・置換・ジャンプ機能の強化
本文にカーソルがある場合は、本文の領域にあるレイアウト枠 *1 内も検索範囲に含まれるようになりました。
*1通常のレイアウト枠のほか、見出し付きレイアウト枠・説明文付き画像枠の説明文枠・Word互換罫線枠も含みます。ドラフト編集画面やアウトラインの画面などでレイアウト枠の内容が表示されていない場合は、レイアウト枠内は検索対象外になります。
- カラーバリエーションの強化
行間ラインを濃い色で表示する設定が追加されました。
- [連番参照]ダイアログボックスの改良
連番参照を設定するときに、ダイアログボックスに連番の前文字列も表示されるようになりました。
- 罫線のある行での書式設定に対応
罫線のある行で複数の範囲を指定しているときでも、文字サイズや改行幅の変更などができるようになりました。
- ページ飾りの追加 →詳しい説明
文書スタイルやページスタイルに[ページ飾り]シートが追加されました。
ページ全体に囲み線や背景色などの飾りを設定することができます。設定した飾りは印刷もされます。 - ルーラーによるインデント設定の改良
罫線のある行でも、ルーラーのインデントマーク(
)をドラッグしてインデントを設定・変更できるようになりました。
- オプション設定項目の強化
- 一太郎2008で追加された項目
[アウトラインで文書タイトル入力ダイアログボックスを表示する]
[アウトラインの本文位置]
[マウスジェスチャを有効にする]
[エディタの画面ではテキスト形式で貼り付ける]
[テキスト保存時にふりがなも保存する]
[Word 読込時、表の変換方法]
[他人が作成した文書読込時に作業フェーズをビューアにする]
[テキストファイル読込時に作業フェーズをエディタにする]
[テキストファイル読込時に行頭の数字を連番にする]
- 一太郎2008で強化された項目
[対になる引用符/括弧を補完する]
<、>、<、>が対象として追加されました。
- 一太郎2008で追加された項目
- マウスジェスチャに対応 →詳しい説明
マウスジェスチャを使って文書の作成・閲覧操作が行えるようになりました。
- 最新版へのアップデート →詳しい説明
一太郎のメニューからJUSTオンラインアップデートを実行して、一太郎などのジャストシステム製品のアップデートモジュールが公開されているかどうかをチェックできるようになりました。
※J-Licenseの作業ディスクで一太郎をセットアップした場合は、JUSTオンラインアップデートは利用できません。
- ナレッジウィンドウ[文書切替]の追加 →詳しい説明
ナレッジウィンドウに編集している文書の一覧を表示させ、文書を簡単に切り替えることができます。
- ナレッジウィンドウの改良
- ナレッジウィンドウの境界線をドラッグしてサイズ変更できるのはフリーサイズ状態のときだけになりました。最小化または最大化の状態では、境界線をクリックするとフリーサイズになります。
- ナレッジウィンドウを最小化している場合は、[ナレッジウィンドウ表示設定]ダイアログボックスの[文書ウィンドウを小さくしたときにも表示する]が
のときでも、ウィンドウを並べて表示したときに浮動型ナレッジウィンドウを表示しないように変更しました。
■Microsoft Windows Vistaへの対応
- 検索フォルダ対応の改良
[開く]ダイアログボックスから検索フォルダを選択したとき、[開く]ダイアログボックス内に検索結果が表示されるように強化しました。
■画像による文書の表現力をUP
- 画像パレットの追加 →詳しい説明
画像パレットを利用して、画像ファイルの中身を確認しながら一覧から画像を選択して文書中に貼り付けることができるようになりました。トリミングをしてから貼り付けることもできます。
- 画像貼り付け・画像枠作成・写真の取り込み機能の強化
挿入する画像が指定のサイズを超えている場合は、[画像サイズ指定]ダイアログボックスが表示されるようになりました。画像のサイズを調整してから文書中に貼り付けることができます。
※[画像サイズ指定]ダイアログボックスが表示されないようにすることもできます。
- 画像の変更機能の強化
変更する画像に対して画像枠のサイズを調整する方法を選択できるようになりました。
- [貼り付け]での画像の置換に対応
文書に挿入済みの画像枠をコピーし、別の画像枠を選択した状態で[貼り付け]を選択したりCtrl+V(ひ)キーを押したりすると、選択した画像枠の画像がコピーした画像枠の画像に置換されるようになりました。
- PNG形式のデータに対応
PNG形式のデータを画像枠として貼り付けられるようになりました。
- ナッレッジウィンドウ[作図]の改良
[画像枠]/
[説明文付き画像枠(下説明文)]/
[説明文付き画像枠(上説明文)]/
[説明文付き画像枠(横組 左説明文)]/
[説明文付き画像枠(横組 右説明文)]をクリックしたとき、画像パレットから画像を選択できるようになりました。
■文書作成プロセスに応じた作業フェーズの強化
- エディタフェーズの強化
- テキストファイル読み込み時に、作業フェーズをエディタにする
テキストファイルを開いたときやHTMLファイルをテキストとして読み込んだときに、自動的にエディタフェーズに切り替わるようになりました。
※自動的にエディタフェーズに切り替わらないようにすることもできます。
- テキストファイル読み込み時に、行頭の数字を連番に変換する
エディタフェーズでテキストファイルを開いたときに、行頭の数字を自動的に連番に変換するようになりました。
※連番に変換しないようにすることもできます。
- 連番に対応
エディタフェーズで連番の挿入やF2・F3キーでの文字枠の操作ができるようになりました。連番関係の入力アシスト機能も有効です。
- データの貼り付け形式をテキスト形式にする
エディタフェーズでは、ドロップダウンメニューやショートカットメニューの[貼り付け]を選択したりCtrl+V(ひ)キーを押したりしてデータを貼り付けるときは、常にテキスト形式で貼り付くようになりました。
※通常形式で貼り付けできるようにすることもできます。
- 段落番号の表示に対応 →詳しい説明
エディタの画面に行番号を表示する場合、行の通し番号を表示するか段落の通し番号を表示するかを選択できるようになりました。
- 禁則処理に対応
エディタの画面でも文書スタイル/ページスタイルでの設定に従って禁則処理が有効になるようになりました。
- コマンドバーの改良
[折り返しの文字数を変更]が追加されました。
[テキスト形式で貼り付け]が削除されました。
[見栄えの良い文書に整える]で、行頭のスペースから見出しレベルを判断するルールを変更し、より使いやすくしました。いちばん下のレベルが本文になるようになりました。
[改行削除]はユーザーインターフェースをシンプルにし、より使いやすくしました。実行するとカーソル位置から改行が順に検索され、削除するかどうかを選択しながら進めていきます。
- テキストファイル読み込み時に、作業フェーズをエディタにする
- ビューアフェーズの強化
- Escキーや文字キーでの作業フェーズ切り替え
ビューアフェーズでEscキーまたは文字が入力されるキーを押すと、ビューアフェーズに切り替える前の作業フェーズに戻ることができるようになりました。なお、文字が入力されるキーを押した場合は、作業フェーズ切り替えの確認メッセージが表示されます。
- ほかの人が作った文書を開くときに、作業フェーズをビューアにする
ほかの人が作った文書を開いたときは、自動的にビューアフェーズに切り替わるようになりました。
※Escキーを押すとビューアフェーズから基本編集フェーズに戻ることができます。
※自動的にビューアフェーズに切り替わらないようにすることもできます。
- 複数ページ表示に対応 →詳しい説明
イメージビューア画面で、同時に複数のページを表示できるようになりました。
- 全画面表示に対応 →詳しい説明
タイトルバーやメニューバー、ステータスバーなどの表示を消して、画面いっぱいに表示領域を広げることができるようになりました。
- 用紙全体のコピーに対応
スクリーンショットモードで領域を指定しないでクリックした場合は、クリックした用紙全体が画像としてクリップボードにコピーされるようになりました。
- 注釈文章の表示に対応
注釈マークを表示している場合、イメージビューア画面の選択モード・手のひらモード/テキストビューア画面では、注釈マークにポインタを合わせると、注釈文章が表示されるようになりました。
- コマンドバーの改良
[全画面表示]が追加されました。
[前のページ]が追加されました。
[次のページ]が追加されました。
[指定ページにジャンプ]が追加されました。
[印刷]が追加されました。
- Escキーや文字キーでの作業フェーズ切り替え
- アウトラインフェーズの強化
- アウトラインの本文位置 →詳しい説明
アウトラインの画面で、アウトラインの「本文」を表示する位置を固定/見出しに連動の2種類から選択できるようになりました。
※「固定」と「見出しに連動」では、画面表示や操作性が異なります。
- 文書タイトルと署名の入力
新規文書を開いている状態でアウトラインフェーズに切り替えた場合、または、アウトラインフェーズで文書を新規作成したり一太郎シートを新しく追加したりした場合に、[文書タイトルと署名の入力]ダイアログボックスが表示されるようになりました。
※[文書タイトルと署名の入力]ダイアログボックスが表示されないようにすることもできます。
- 画像枠の表示に対応 →詳しい説明
アウトラインの画面で、行に付く画像枠・オブジェクト枠および固定の画像枠・オブジェクト枠の内容を表示できるようになりました。
- フリーカーソル移動を禁止
文字が入力されていない部分にカーソルを移動できないようにしました。(文書末以降を除く)
※[ツール-オプション-オプション]の[カーソル-文字カーソル]の[フリーカーソル移動を禁止する]の設定は無効になります。
- 編集画面タイプ
アウトラインの編集画面タイプの初期値が、[書式一部]から[書式なし]に変わりました。
- コマンドバーの改良
[本文位置:固定]・
[本文位置:連動]が追加されました。
[絞込レベルを変更]が追加されました。
[画像枠の表示/非表示]が追加されました。
- アウトラインの本文位置 →詳しい説明
- 提出確認フェーズの強化
付箋の挿入や表示に対応しました。
- フェーズタブの強化
フェーズタブを右クリックすると、ショートカットメニューが表示されるようになりました。各タブの表示/非表示の切り替えや、[作業フェーズ設定]ダイアログボックスの呼び出しができます。