[サポートFAQ]
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更新日:2008.02.08 - 情報番号:039412
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Q 文字や段落の書式(スタイル)変更に関する操作[ESCメニュー:書式-字間、改行幅-ふりがな、文字数、注釈行、行結合、スペース-削除、リーダ-削除]
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■文字と文字の間隔(字間)を変える[ESCメニュー:書式-字間]


指定した文字列の字間を広げたり狭くしたりします。
また、変更した字間を解除します。

■操作

【字間を変える場合】

  1. 字間を変えたい文字列を範囲指定します。
  2. [ESCメニュー:書式-字間-設定]を選択します。
  3. 字間を数値で指定します。

    単位が%のときは、字間を設定する文字の横幅を基準(100%)として指定します。

  4. [OK]を選択します。

    範囲指定した文字列の字間が変更されます。

※[書式-フォント・飾り-設定]の[字間]シートで、[字間]を設定しても同じことが行えます。

【字間の変更を解除する場合】

  1. 字間の設定を解除したい文字列を範囲指定します。
  2. [ESCメニュー:書式-字間-解除]を選択します。

    変更した字間が解除されます。

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■親文字と別の行にふりがなを付ける[ESCメニュー:書式-改行幅-ふりがな]


段落の改行幅をふりがな(ルビ)に適した幅に変えます。
親文字より長いふりがなを付けたいときに便利です。

※[書式-段落属性-設定]の[属性・改行幅]シートの[改行幅]で[ふりがな]を選択しても同じことが行えます。

■操作

  1. ふりがなを付けたい文字(親文字)の上に新しい行を挿入し、ふりがなとなる文字列を入力します。
  2. 操作1 で入力したふりがなの文字を小さい文字サイズに変えます。
  3. 操作2 で文字サイズを小さくしたふりがなの行を範囲指定します。
  4. [ESCメニュー:書式-改行幅-ふりがな]を選択します。

    親文字とふりがなの行との間隔が狭くなります。

●こんなときは

  • ふりがなの行の改行幅を解除するときは、[ESCメニュー:書式-改行幅-解除]を利用します。

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■段落の1行文字数・文字サイズを変える[ESCメニュー:書式-文字数]


特定の段落だけ、1行の文字数と文字サイズを変えます。
また、変更を解除します。

■操作

【1行文字数・文字サイズを変える場合】

  1. 1行文字数・文字サイズを変えたい段落を範囲指定します。
  2. [ESCメニュー:書式-文字数-設定]を選択します。
  3. 1行文字数を何文字にするか、文字をどのようなサイズに変えるかを設定し、[OK]をクリックします。

    範囲指定した段落の1行文字数・文字サイズが変更されます。

※[書式-段落属性-設定]の[文字揃え]シートで、[1行文字数]をクリックして設定しても同じことが行えます。

【変更を解除する場合】

  1. 1行文字数・文字サイズの設定を解除したい段落を範囲指定します。
  2. [ESCメニュー-書式-文字数-解除]を選択します。

    変更した1行文字数・文字サイズの設定が解除されます。

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■画面表示だけで印刷されない段落にする[ESCメニュー:書式-注釈行]


特定の段落を、エディタの画面/ドラフト編集画面/アウトラインの画面/マルチビューの画面/テキストビューア画面で表示されるだけで印刷されない行(注釈行)にします。また、注釈行の指定を解除します。
注釈行は、エディタの画面/テキストビューア画面では、文字が灰色で表示されます。ドラフト編集画面では行属性に!マークが付き、文字が灰色で表示されます。アウトラインの画面/マルチビューの画面では縦ルーラーに * マークが付き、文字が灰色で表示されます。

※注釈行は、イメージ編集画面/印刷イメージ画面/提出確認の画面/イメージビューア画面/印刷プレビューでは表示されません。

■操作

【注釈行に指定する場合】

  1. ドラフト編集画面に切り替えます。
  2. 注釈行にしたい段落を範囲指定します。
  3. [ESCメニュー:書式-注釈行-設定]を選択します。

    範囲指定した段落が注釈行になります。

※[書式-段落属性-設定]の[属性・改行幅]シートで、[注釈行]を チェックボックスオン にしても同じことが行えます。

【注釈行の指定を解除する場合】

  1. ドラフト編集画面に切り替えます。
  2. 注釈行の指定を解除したい段落を範囲指定します。
  3. [ESCメニュー:書式-注釈行-解除]を選択します。

    注釈行の指定が解除されます。

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■特定の段落がページで分割されないようにする[ESCメニュー:書式-行結合]


特定の段落がページ間で分割されないようにします。この機能を「行結合」といいます。行結合を設定した段落の一部がページにまたがるときには、段落全体が次のページに送られます。
また、行結合の設定を解除します。

■操作

【行結合を設定する場合】

  1. ページで分割されたくない段落を範囲指定します。
  2. [ESCメニュー:書式-行結合-設定]を選択します。

    指定した段落に行結合が設定されます。

※[書式-段落属性-設定]の[属性・改行幅]シートで、[段落ごと次のページへ]を チェックボックスオン にしても同じことが行えます。

【行結合を解除する場合】

  1. 行結合の設定を解除したい段落を範囲指定します。
  2. [ESCメニュー:書式-行結合-解除]を選択します。

    行結合の設定が解除されます。

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■スペースを削除する[ESCメニュー:書式-スペース-削除]


[ESCメニュー:書式-スペース-作成]で挿入したスペースを削除します。

※スペースキーを押して挿入したスペース(空白)はこのコマンドでは削除できません。

■操作

  1. 削除したいスペースの左側にカーソルを合わせます。
  2. [ESCメニュー:書式-スペース-削除]を選択します。

    スペースが削除され、以降の文字列が繰り上がります。

※操作2 でDeleteキーを押しても削除できます。

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■リーダを削除する[ESCメニュー:書式-リーダ-削除]


[ESCメニュー:書式-リーダ-作成]で挿入したリーダを削除します。

■操作

  1. 削除したいリーダの左側にカーソルを置きます。
  2. [ESCメニュー:書式-リーダ-削除]を選択します。

    リーダが削除され、以降の文字列が繰り上がります。

※操作2 でDeleteキーを押しても削除できます。

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