[サポートFAQ]
ライン
更新日:2008.02.08 - 情報番号:039527
ライン
Q 文書を保護し、不正な使用を防ぐ
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください

電子署名・暗号化・パスワードなどを使用して、作成した文書を守ります。

■電子署名を付ける/文書を暗号化する

電子署名を使用して文書を守ります。文書を開く人に以下の点を確認させることができ、トラブル回避に役立ちます。

  • 他人が作成者本人になりすましていないこと
  • 文書が改ざんされていないこと
  • 電子署名が、署名者自身のものであること

暗号化した文書と組み合わせて、より強固なセキュリティをかけることもできます。

【一太郎の場合】

一太郎では、以下の3種類の文書を作成することができます。

【Wordの場合】

デジタル署名という名前で同様の機能があります。

■関連項目

文書に電子署名を付けて保存する

文書を暗号化して保存する

文書に電子署名を付け、暗号化して保存する

電子署名セキュリティ文書を開く

▲ページの先頭へ戻る

■文書の編集・保存・印刷を制限(禁止)する

文書の編集・保存・印刷を制限することにより、外部への不正な流出を防止します。

【一太郎の場合】

一太郎では、パスワードを使用した文書の編集に対する制限はもちろん、印刷も制限することができます。 大切な文書を不正に印刷して、持ち出されることを防ぎます。

文書の編集・保存・印刷を制限する

【Word 2003の場合】

一太郎のように、印刷まで制限することはできません。

【Word 2007の場合】

Word 2007では、別途プログラムを追加することにより一太郎と同様に文書の印刷を制限することができますが、この機能を利用するには認証のためのサーバーが必要になります。

■関連項目

人に見られたくない文書にパスワードを付ける

▲ページの先頭へ戻る

■文書にマスキング処理を施す

文書にマスキング処理を施すことで、文書中の特定の部分だけを隠した文書を作ります。 内部文書を公開するときに、見せる相手や状況に応じて個人名や金額、機密事項などを隠した状態の文書が作成できます。

【一太郎の場合】

文書の重要個所・機密情報を塗りつぶすマスキング処理を行うことができます。 既存のファイルを利用できるので、ファイルを作りなおす必要がありません。

特定の文字や写真を隠して表示・印刷する−マスキング文書−

【Wordの場合】

Wordでは、マスキング処理を施すことはできません。

▲ページの先頭へ戻る

■同じファイル名で保存できないようにする

同じ名前で保存できない文書を作ることもできます。まちがって内容を削除・変更してしまうのを防ぎたいときに便利です。

【一太郎の場合】

一太郎では、内容の削除や変更を行いたくない文書を参照専用文書として保存することができます。 決算書や契約書といった重要な文書の内容をまちがって削除・修正しないようにできます。

参照専用の文書として保存する

また、普通の文書を一時的に参照専用で開くこともできます。 参照専用にして開いたファイルは、同じ場所に同じファイル名で保存することはできないため、まちがって内容を更新してしまうといった心配がありません。

文書を一時的に参照専用で開く

【Wordの場合】

Wordでは、同じファイル名で保存できないようにする機能はありません。

▲ページの先頭へ戻る


ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。