[サポートFAQ]
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更新日:2008.02.08 - 情報番号:039881
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Q 描画の基本操作
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

描画における基本的な操作を紹介します。

●こんなときは

  • もっと簡単に図形を描く
    描画パレットのツールで個々の図形を描く方法のほかに、花子の部品として用意されている、基本図形を配置する方法があります。

    基本的な図形を簡単に描く

■描画する図形を描画パレットで選ぶ

図形の描画や選択をするときは、「描画パレット」を使います。
描画パレットのアイコンをクリックすると、図形を描画したり選択したりできる状態になります。

描画パレットのアイコンには、複数の種類を切り替えて使用するものもあります。
種類を切り替えて使用する場合は、アイコンの右下にマークが表示されています。

※作図パレットを使って、図形を描画することもできます。

作図パレットで図形を描く

■操作例

[全円]を[1/4円]に切り替える 】

  1. 描画パレットの[全円]にポインタを合わせ、マウスのボタンを押します。

    円の種類が表示されます。

  2. ボタンを押したままマウスを動かし、[1/4円]の上でボタンを離します。

    円の種類が 1/4円 になります。

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■描画方法などの詳細な設定を行う

描画・選択の方法や作成するデータ種類など、描画方法の詳細を設定することができます。

■操作

【ダイアログボックスを表示して設定する】

  1. 描画パレットのアイコンをクリックします。
  2. 描画パレットの[詳細]をクリックします。

    選択したツールに関する詳細を設定するダイアログボックスが表示されます。

  3. 描画方法などの詳細を設定して[OK]をクリックします。

【ステータスラインをクリックして設定する】

  1. 描画パレットのアイコンをクリックします。
  2. 画面の左下部に表示されている、[端点]・[中心]や[ボックス掛]などのオプション表示をクリックします。

    クリックするたびに、オプションの表示が切り替わります。


※各アイコンを選択しているときに、Shift+Escキーを押すのも同じ機能です。

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■図形を描く

花子では、次のどちらの操作でも図形を描けます。

  • 始点と終点でそれぞれクリックする
  • 始点の位置でマウスのボタンを押してドラッグし、終点でマウスのボタンを離す

ただし、すでに描いた図形に重ねて別の図形を描くときは、設定によっては思ったとおりに描けないことがあります。
次のどちらかの方法で描画します。

  • Shiftキーを押しながら、始点でクリックする
  • 図形の選択状態が解除されていることを確認してから、始点の位置でマウスのボタンを押してドラッグし、終点でマウスのボタンを離す

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■図形の線種や色などを設定する−カラースタイルパレット−

図形の線種や色などは、カラースタイルパレットで設定します。
図形が何も選択されていない場合は、これから描く図形の線種や色が設定されます。
図形が選択されている場合は、その図形の線種や色が変更されます。

※カラースタイルパレットは、セットアップ直後は、クリップウィンドウの[編集]シートに配置されます。

■操作

  1. カラースタイルパレットを表示して、[線]シートをクリックします。
  2. [線種]の右側の▼をクリックし、表示される一覧から、線種を選択します。
  3. [線幅]の右側の▼をクリックし、表示される一覧から、線幅を選択します。

    [任意線幅]を選択して、[任意線幅]ダイアログボックスで、0.1〜100.0mmの範囲で任意の線幅を指定することもできます。

  4. 表示されている色の一覧から、色を選択します。
  5. 描画パレットの図形のアイコンをクリックして描画します。

    カラースタイルパレットで選択した線種や線幅、色で図形が描かれます。図形を選択していた場合は、線種などを変更するとすぐに反映されています。


※[図形-図形属性(塗りや線の色)]を選択して、図形の塗りや線の色を設定したり変更したりできます。

線や点、塗りつぶしの属性をまとめて設定する−図形属性−

?困ったときは

  • カラースタイルパレットが表示されていない
    クリップウィンドウのパレットトレイから、カラースタイルパレット[カラー]をクリックします。
    または、[表示-パレット-カラースタイル]を選択します。

●こんなときは

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■図形を連続して描く

同じ図形を連続して描画できるようにします。
描画パレットから別のツールを選択しない限り、同じ図形を描画できます。

■操作

  1. オプションパレットを表示して、[続けて描画]を[する]にします。
  2. 描画する図形を描画パレットから選択します。
  3. 図形を描画します。

※[ツール-オプション]の[操作環境-操作環境]の[コマンド連続実行を有効にする]を[する]にするのも同じ機能です。

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■図形の端点を別の端点や中心に合わせる

描画・編集時に、別の図形の端点や中点などの特徴点を指定します。
始点のほか、終点や描画の途中の点でも指定することができます。
また、図形スナップを無効にしている場合にも、ファンクションキーを利用して図形の特徴点を指定することができます。

■操作

  1. 図形スナップを有効にします。

    図形の特徴点に自動的にスナップさせる

  2. 描画パレットにある、描画したい図形のアイコンをクリックします。
  3. 別の図形の端点や中点などの近くにポインタを移動します。

    端点や中点などにマークが表示されます。

  4. マウスのボタンを押します。

    マークで表示された点が始点になります。

  5. 図形を描きます。

●こんなときは

図形の特徴点やグリッドを指定する

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