コネクタで図形をつなぐことで、簡単にフローチャートを作成することができます。
コネクタには、大きく分けて、直線型・カギ型・幅付きの3種類があり、直線型やカギ型については、矢印が付いた状態にすることもできます。
直線でつなぐか、線を折り曲げてつなぐか、幅のある矢印でつなぐかなどによって、コネクタを使い分けます。
描画パレットの[コネクタ]をクリックし、コネクタツールボックスから、使いたいコネクタの種類を選びます。
コネクタで図形をつないだあとも、コネクタの種類や矢印・経路などのスタイルを変更することができます。
●こんなときは
- キーとなることばからフローチャートを作る
[オートチャート]の機能を使うと、キーとなることばを入力するだけで、簡単にチャート図にすることができます。
決まった形のフローチャートを作る場合などに便利です。
- フローチャートを描くためのその他の機能
花子には、フローチャートでよく使う図形を、部品として用意しています。
部品ファイルの一覧から[チャート図]を選択し、[フローチャート]・[概念図]などを選択します。
また、サンプルマクロに、フローチャートを作成するマクロも用意しています。 状況に合わせて利用してください。