[サポートFAQ]
ライン
更新日:2008.02.08 - 情報番号:039940
ライン
Q カギ型コネクタで図形をつなぐ
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください

図形どうしをカギ型の連続直線や矢印の付いた連続直線でつなぎます。
コネクタでつながれた図形を移動・拡大縮小しても、コネクタはその変化に応じて再配置されるので、線を引き直す必要はありません。

フローチャートを作る−コネクタ−

※コネクタは、寸法線と道しるべ、コネクタ以外の図形につなげることができます。

■操作

  1. 描画パレットの[コネクタ]をクリックします。

    [コネクタ]ツールボックスが表示されます。

  2. [コネクタ]ツールボックスのカギ型コネクタから、使いたい種類のアイコンをクリックします。
    カギ型コネクタには次の3種類があります。
    • [コネクタ(カギ型)]
    • [コネクタ(カギ型片矢印)]
    • [コネクタ(カギ型両矢印)]
  3. 描画パレットの[詳細]をクリックします。

    選択したコネクタの[描画方法]ダイアログボックスが表示されます。

  4. [オフセット]で図形とコネクタとの距離を設定します。
    また、[スタイル]で、コネクタが交差したときの飛び越し方向や距離、図形を避けるときの方法や距離などについて設定し、[OK]をクリックします。

    図形とコネクタとの空間を調整する

    飛び越し方法と距離について

    経路と図形を避ける距離(迂回距離)

  5. コネクタでつなぎたい1つ目の図形にポインタを合わせます。

    コネクトできる図形にポインタを合わせると、その図形が持つコネクトポイントの中、最も近いコネクトポイント上に青い□のコネクトマークが表示されます。

    コネクトポイント以外の位置をコネクタの始点または終点にする

  6. 位置を決めてクリックします。

    が表示されていた位置のコネクトポイントが指定され、コネクタの始点になります。

  7. コネクタでつなぎたい2つ目の図形にポインタを合わせてクリックします。

    青い□のコネクトマークが表示されていた位置のコネクトポイントが指定され、コネクタの終点になります。2つの図形は、コネクタでつながります。

    コネクトポイントを自動的に探し出す

    始点・終点の青い□のコネクトマーク決定後の□のコネクトハンドルになります。

    カギ型コネクタで図形をつなぐ


※コネクタの始点・終点には、図形以外の位置を指定することができます。ただし、図形にコネクトしない状態になるため、コネクトマークは表示されません。

●こんなときは

  • 描いている途中(終点を決定する前)のコネクタをキャンセルする
    右クリックします。
  • 図形上のコネクトポイント以外の位置をコネクタの始点または終点にする
    Tabキーを押したまま、始点または終点にしたい位置でクリックします。
    ただし、図形上で始点または終点を指定しても、コネクトポイント以外の位置の場合は、図形にはコネクトしていません。そのため、図形が変形されてもコネクタは再配置されません。
  • コネクトポイントを自動的に探し出す
    Ctrlキーを押しながらコネクトしたい図形上にマウスを移動します。
    コネクトポイントの代わりに、対象の図形の表示領域全体を囲む矩形が表示されるので、この状態でクリックします。
    コネクタが最短になるようなコネクトポイントが自動的に検出されます。
    このとき決定したコネクトポイントは、自動検出で決定後の○のコネクトハンドルとなります。
  • コネクト先やコネクタの属性などは、あとから変更することができます。

    コネクト先を変更する

    矢印の付いたコネクタを描く/矢印の設定を変更する

    カギ型や幅のあるコネクタを変形する

    コネクタの種類や経路・飛び越し方法などを変更する

▼注意

  • コネクタでつないだ図形に対して次の機能を実行すると、コネクタとのつながりが解除されます。
    • [図形-図形の分解]
    • [図形-イメージの図形化]
    • [変形-切断]
    • [変形-等分割]([モード]が[切断]のとき)
    • [文字-アウトライン]
  • コネクタでつないだ図形に対して次の機能を実行すると、コネクトポイントが変更されるため、編集前のコネクトポイントに最も近いコネクトポイントにつなげ変えられます。
    • [図形-図形のイメージ化]
    • [図形-置換]
    • [変形-地図効果〜色効果]
    • 道路・鉄道・私鉄などを連結して描画する場合
    • 図解パレットの[オートチャート]シートで、図形を変更して反映した場合
    また、次の機能を実行した場合は、コネクトポイントの情報が失われるため、強制的に自動検出の状態になります。
    • [図形-幅を付けて塗りつぶす]
    • [変形-クリッピング変形]

▲ページの先頭へ戻る


ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。