コネクタの種類やコネクタの始点・終点と図形間の空間などは、あとから変更することができます。
また、経路や飛び越し方法などの設定も、必要に応じて変更できます。
■操作
- 描画パレットの
[図形の選択(拡大/縮小)]をクリックして、設定を変えたいコネクタにポインタを合わせます。
[図形の選択(拡大/縮小)]以外の選択ツールや、コネクタツールを選択していても操作できます。
- ポインタが
に変わったら、クリックします。
コネクタが選択されます。
- マウスを右クリックし、表示されたメニューから[コネクタの変更]を選択します。
[コネクタ属性の変更]ダイアログボックスが表示されます。
- 項目の設定内容を変更します。
現在の設定内容から変更したくない項目は
にしておくと、設定値をまちがって変更してしまうことがありません。
コネクタの種類や矢印を付ける方向、コネクタの始点・終点と図形間の空間、コネクタのスタイルなどを変更できます。
[タイプ]の[種類]や[方向]の設定により、設定項目は変化します。 - 直線型やカギ型のコネクタを選択した場合は、[詳細]をクリックすると、経路に関する設定を変更できます。
- 設定が完了したら、[OK]をクリックします。
選択したコネクタに、設定した内容が反映されます。
※[図形-コネクタの変更]を選択するのも同じ機能です。
※図解パレットの[オートチャート]シートで[詳細]をクリックすると、図解のコネクタを変更できます。
●こんなときは
- コネクタツール選択時に、変更したいコネクタをクリックすると、ツールボックスの次の機能を使って、コネクタの経路や飛び越しを変更できます。
[水平方向にコネクタの飛び越し]
[垂直方向にコネクタの飛び越し]
[コネクタの飛び越しをしない]
[コネクタ経路を常に変更]
[コネクタ経路を交差時に変更]
[コネクタ経路を変更しない]
[コネクタ変更]