図解表現でよく使用するブロック図形を挿入します。
ブロック図形は、次のどちらかの方法で図面に挿入します。
方法1:図解パレットを使って、キーワードを入力してブロック図形にする
図解にする「キーワード」をポイントにしてブロック図形にします。
まず、図解にするキーワードを抜き出して操作したいときは、図解パレットを利用します。
方法2:描画パレットの[ブロック図形の挿入]で、先に図を挿入する
「完成図」に対してキーワードなどを加えていきます。
まず、図を配置して、図解に仕上げていきたいときに利用します。
挿入したブロック図形は、あとからブロックを追加・削除しても、自動的に再配置されるので、手動で位置を調整する必要がありません。
■操作
- 描画パレットの
[ブロック図形の挿入]をクリックします。
[ブロック図形の挿入]ダイアログボックスが表示されます。
- 図面に入れたいブロック図形のスタイルを選択して、[OK]をクリックします。
図面の中央に、選択したスタイルのブロック図形が挿入されます。
挿入直後のブロック数は、ピラミッド・ターゲット・円型は3、それ以外は4になります。
?困ったときは
- ブロック図形に対する編集には、選択状態によっていろいろな制限があります。
●こんなときは
- ブロック図形を編集する
図面に挿入したブロック図形は、ブロック数の増減や線・塗り色の変更などを、簡単に編集することができます。
- ブロックに文字を入力する
通常の図形と同じように、各ブロックに文字を入力することができます。