花子は、TWAIN32対応のドライバが付属されている機種の場合に、写真をデータとして読み取ることができます。

■操作

【TWAIN対応のドライバをセットアップし、使用するスキャナを選択する】

1. スキャナ付属のTWAIN対応ドライバをセットアップします。

   セットアップの詳細については、スキャナに付属のマニュアルをご覧ください。
   TWAIN対応ドライバがセットアップされていないと、写真データを取り込むことはできません。

2. スキャナをパソコンに接続し、電源を入れます。
3. 花子を起動します。
4. ［ファイル-取り込み機器選択］を選択します。

   TWAINインタフェースに対応したドライバが複数個ある場合は、その中から使用するドライバを選択します。

5. 使用するスキャナのドライバを選択します。
6. ［選択］または［Select］をクリックします。

   選択したドライバが、写真を取り込むときに使用するドライバに設定されます。

【写真を取り込む】

1. ［ファイル-写真を取り込む］を選択します。

   選択したスキャナに付属のプログラムが起動します。

2. 必要な項目を設定し、読み取りを開始します。

   表示される設定項目と読み取り方法は、使用するスキャナにより異なります。
   詳しくは、各スキャナに付属のマニュアルをご覧ください。

【取り込んだ写真データを保管する】

1. 読み取られた写真から、保存したい範囲を指定します。
2. ［ファイル-他形式の保存／開く-画像・イメージデータで保存］を選択します。

   ［画像・イメージで保存］ダイアログボックスが表示されます。

3. ［ファイル名/URL］に名前を入力します。
4. ［保存形式］の右端の▼をクリックして、位置らから保存したい形式を選択します。
5. ［OK］をクリックします。

   スキャナから読み取ったデータが、選択した形式の画像ファイルとして保存されます。

※［ファイル-一部保存-選択図形］を選択しても、選択した範囲を画像ファイルとして保存できます。

※使用するスキャナの選択は、スキャナを初めて選択するときだけ行います。
１度そのスキャナを使ったあとは、［ファイル-写真を取り込む］でスキャナに付属のユーティリティが起動し、写真を取り込むことができるようになります。

●こんなときは

→スキャナで写真を取り込む際の解像度

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