[サポートFAQ]
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更新日:2008.02.08 - 情報番号:040419
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Q 画像枠として貼り付ける
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BMP・GIF・JPEG・PNG形式の画像ファイルや、WMF・EMF形式のWindowsメタファイルは、画像枠(図面に画像ファイルを貼り付けるための枠)として、図面に貼り付けることができます。

画像枠として貼り付けると、画像をハートや花などの型で切り抜いて見せたり、GIFアニメーションを動画として見せたりすることができます。

※画像枠は、花子フォトレタッチで編集することはできません。花子フォトレタッチで編集できるデータとして挿入するときは、イメージ枠にします。

●こんなときは

■コンテンツパレットを使う

コンテンツパレットの[画像]シートを使って、画像枠として挿入できます。
ただし、切り抜きパターンは指定できません。図面に貼り付けたあとで、切り抜きパターンを指定します。

コンテンツパレットの画像を貼り付ける

切り抜きパターンの設定

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■切り抜きパターンを指定して貼り付ける

挿入メニューを使うと、ハートや花などの形で切り抜いた状態で、画像を貼り付けることができます。

■操作

  1. [挿入-画像枠の作成-作成]を選択します。

    [画像枠の作成]ダイアログボックスが表示されます。
    一覧には、BMP・GIF・JPEG・PNG・WMF・EMF形式のファイルが表示されます。

  2. 挿入したい画像の[ファイル名]を選択します。
  3. [切抜きパターン]の[パターン]の右端の▼をクリックし、一覧から切り抜きたい形を選択します。

    パターンで切り抜かない場合は、[なし]を選択します。

  4. [OK]をクリックします。

    コンテンツパレットのパレットメニューの[挿入時のサイズ指定オプション]の設定によっては、[画像枠のサイズ指定]ダイアログボックスが表示されます。

  5. [横]/[縦]で図面上の表示サイズを指定します。
    必要に応じて、[解像度]の設定も変更します。

    ファイルを挿入するときにサイズを指定する

  6. 設定が完了したら、[OK]をクリックします。

    選択した画像が、図面に貼り付けられます。
    [切抜きパターン]でパターンを選択していた場合は、選択した型で切り抜かれた状態で、画像が貼り付きます。

    ※[キャンセル]をクリックした場合は、画像が持つ表示サイズ・解像度のままで図面に貼り付きます。

●こんなときは

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■切り抜きパターンの設定

切り抜きパターンは、画像枠を作成したあとから変更することができます。
対象の画像枠を選択し、[挿入-画像枠の作成-変更]を選択します。 画像ファイル自体を変更するほか、切り抜きパターンの設定だけを変更することもできます。


なお、設定画面の[相似形にする]のオン/オフの設定によって、データを拡大縮小した場合の、パターンの変倍のされ方が異なります。
見せ方に合わせて、オン/オフの設定を切り替えます。

  • チェックボックスをオンにした場合
    データを拡大縮小した場合、枠に収まる範囲で相似形に拡大縮小したパターンになります。
  • チェックボックスをオフにした場合
    データを拡大縮小した場合、データの枠に内接するように変倍されたパターンになります。

画像枠の切り抜きパターンの変倍

▼注意

  • GIFアニメーションは、[切り抜きパターン]を[なし]以外に設定している場合、[表示-アニメーションを動かす]を選択しても動きません。

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