部品ファイルに登録されている図形を図面に呼び出します。
コンテンツパレットの部品一覧から、呼び出したい部品を選択すると、図面に部品が呼び出されます。
※[一覧をクリックしたときの動作]の設定により、部品を呼び出すときの操作は変わります。
■操作
- コンテンツパレットを表示して、[部品]シートをクリックします。
- フォルダツリーから、呼び出したい部品の種類を選択します。
クリックしたフォルダの部品が、部品一覧に表示されます。
- 部品一覧から、呼び出したい部品を選択します。
選択した部品が、中央に貼り付きます。
?困ったときは
- 部品一覧で部品をクリックすると、図面上の選択図形がどんどん変わる
花子2008のセットアップ直後は、部品の一覧をクリックすると、部品が挿入される設定になっています。
花子2007までと同じように、部品の一覧をクリックしても、部品が呼び出されないようにすることもできます。
部品一覧の上で右クリックし、表示されたメニューから[一覧をクリックしたときの動作-選択部品を変更]を選択して、チェックマークが付いた状態にします。
この設定に変更した場合に部品を呼び出す際は、部品一覧で選択した部品を図面までドラッグするか、選択した部品の上で2回クリックします。
●こんなときは
- 直前に操作した図形に対して水平・垂直・45°方向に呼び出す
Shiftキーを押しながら呼び出す位置を指定します。
- 同じ部品を続けて呼び出す
Ctrlキーを押したまま、ドラッグ操作で呼び出す位置を指定すると、同じ部品を続けて呼び出せます。
- そのほかの部品の呼び出し方
- 部品を探す
目的の部品が見つからないときは、部品をキーワードなどからも探せます。
- 一覧に表示する部品の数を増やす
フォルダ一覧をクリップウィンドウから図面上に取り出したり、部品一覧の表示領域を広げるなどして、一覧に表示する部品の数を増やすことができます。
- 部品の情報を確認する・コンテンツパレット上の部品の大きさを変える
- コンテンツパレットの使い方を確認する