編集中の図面のデータをアニメーションGIFとして保存します。
パラパラ漫画のように、各ページの内容が順に表示される画像になります。
なお、カタログ表示に切り替えておくと、ページ一覧でアニメーションになったときの流れを確認しながら各ページの内容を編集できます。
※編集中のデータのファイル名やファイル形式は変わりません。
■操作
- アニメーションGIFにする図面を作成します。
各ページごとに、アニメーションにして動かしたい図形などを描きます。
- [ファイル-他形式の保存/開く-アニメーションGIF形式で保存]を選択します。
[アニメーションGIF形式で保存]ダイアログボックスが表示されます。
- [サイズ指定]で、GIFにするサイズを設定します。
図形領域に合わせた大きさにするか、用紙サイズに合わせた大きさにするかを選択します。
- 画像の背景を透過する場合は、[透過する]を
にします。
- [遅延時間]で各ページが切り替わる時間を調整します。
- 保存する前に、設定した内容を確認します。
プレビューで確認する場合は[反映]を、ブラウザシートで確認する場合は、[ブラウザで確認]をクリックします。設定した内容でアニメーションになったときの動きが再生されます。
- 必要に応じて、操作3.〜6.を繰り返して、見え方を調整します。
- 調整が完了したら、[保存]をクリックします。
[アニメーションGIFファイルの保存]ダイアログボックスが表示されます。
- [ファイル名]などを入力し、[OK]をクリックします。
指定したフォルダ・ファイル名でアニメーションGIFとして保存されます。
※カタログ表示のツールボックスを表示しているときは、[アニメーションGIF形式で保存]をクリックするのも同じ機能です。
▼注意
- 表示・選択プレーンに指定されていないプレーン上の図形は保存されません。