画面表示や編集に関する項目を設定するほか、ファイルのバックアップに関連する項目などを、使い勝手に合わせて設定します。
ここでの設定は、設定時に開いているすべてのドキュメントウィンドウに反映されると同時に、次回起動時にも有効になります。
なお、オプションパレットには、[操作環境]のほとんどの項目を集めています。オプションパレットを利用することで、設定を簡単に切り替えて操作できます。
■操作
- [ツール-オプション]を選択します。
[オプション]ダイアログボックスが表示されます。
- 画面左側の[グループ]で、設定したい項目グループをクリックします。
画面右側の[項目一覧]に、選択したグループの項目が表示されます。
- 表示する項目を絞り込みたいときは、[表示する項目]の右端の▼をクリックし、項目を選びます。
設定値を変更したものだけや、花子2008で追加された項目だけの表示などに切り替えられます。
- 設定を変更したい項目上でダブルクリックし、項目を変更します。
- [OK]をクリックします。
変更した内容が反映されます。
※[項目一覧]で、各項目の[設定]の内容の上でクリックしたり、スペースキーを押しても、設定を変更できます。
●こんなときは
- 花子2007など、旧バージョンの動作と同じにする
花子2007など、以前に使っていた旧バージョンの動作と同じにすることができます。
■操作環境について設定する
- 操作環境
- 表示
- 文字
→となりの文字属性(サイズ・フォント・飾り)を引き継いで入力する
→文字のフォントをそのまま見せる−プロポーショナルフォント−
→図形を拡大縮小したときに、文字枠の配置マージンも自動調整する
- コマンド操作
- 一太郎連携
- 他形式変換
→Microsoft Office製品と花子間とのデータの変換方法を調整する
■ファイル操作について設定する
- 保存処理
- 自動バックアップ
- ファイル操作