花子透過編集のモードでは、花子のすべての機能を利用して図形を描画・編集できます。
ただし、花子のすべてのデータの情報を、一太郎の情報として持つことはできません。
例えば、花子の文字付き図形は、一太郎上では図形と文字枠が別々のデータとなります。
文字付き図形について、一太郎でも編集できるデータ形式にするかなど、その変換方法を設定します。
■操作
- [ツール-オプション]を選択します。
[オプション]ダイアログボックスが表示されます。
- 画面左側の[グループ]で、[操作環境-一太郎連携]を選択します。
- 画面右側の[項目一覧]の次の項目について、する/しないを選択します。
- 透過編集終了時に文字付き図形を合成図形にする
- 文字付き図形を、文字枠の編集ができる合成図形に変換する場合に[する]を選択します。
[する]を選択すると、一太郎上でも、文字枠内の文字の編集をすることができます。
- 透過編集終了時に文字枠を図形に合わせてリサイズする
- 文字枠を、図形の大きさに合わせてサイズ調整するかしないかを選択します。
[する]を選択すると、図形の大きさに合わせて文字枠のサイズが調整されます。
[透過編集終了時に文字付き図形を合成図形にする]が[する]の場合に設定できます。
- 設定が完了したら、[OK]をクリックします。
設定内容が反映されます。
※オプションパレットの[透過編集終了時に文字付き図形を合成図形にする]/[透過編集終了時に文字枠を図形に合わせてリサイズする]も同じ機能です。