[サポートFAQ]
ライン
更新日:2008.02.08 - 情報番号:040614
ライン
Q 詳細事項<変形>
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください

切断/面取

地図効果

■拡大/縮小/回転/ミラー

●拡大/縮小

  • 拡大縮小を数値で指定する場合、入力できる幅と高さの最大値は9999.9mmです。

●ミラー

  • イメージ・画像枠などの枠の中身、文字枠の中身、参照図形はミラーされません。

●回転

  • イメージ・画像枠などの枠の中身、文字枠の中身、参照図形は回転されません。

▲ページの先頭へ戻る

■結合

  • 結合の対象となるのは、直線と直線・円(弧)と直線・円(弧)と円(弧)の組合わせだけです。
  • 結合時に、図形が領域外になる場合は実行できません。
  • 平行な2本の直線や離れた円(弧)と円弧など、2つの図形を延長しても交差しない場合は、結合することはできません。
  • 2直線が1直線上にある場合は結合の対象となります。
  • 交差していない図形を結合する場合、最初にクリックした位置に最も近い交点が有効になります。
    したがって、図形を指定する順番や位置によって、結果が異なります。
  • [結合方法]で[丸め]を選択した場合、2つの直線の角度が30゜未満、または150゜より大きい角度は指定できません。
  • [結合方法]で[丸め]を選択した場合、円(弧)と円を指定することはできません。

▲ページの先頭へ戻る

■等分割/図形に沿って複写/クリッピング変形

●等分割

  • 複数の図形を選択しているときや、塗り図形を選択しているときは実行できません。
  • 等分割できるのは、直線・連続直線・円・楕円・ベジエ曲線です。
  • 付加情報、マクロが付いている図形には実行できません。
  • 分割された部分の端点形状は、[バット]となります。

●図形に沿って複写

  • 複数の図形を選択しているときや、塗り図形を選択しているときは実行できません。
  • 沿わせることができる図形は、直線・連続直線・円・楕円・ベジエ曲線です。
  • 円や楕円など閉じた図形に沿って複写する場合は、[両端に図形を配置する]の設定は無効になります。

●クリッピング変形

  • 寸法線・イメージ枠・文字枠・貼付枠・参照図形・コネクタはクリッピング変形できません。

▲ページの先頭へ戻る

■ブレンド/影を付ける

●ブレンド

  • 対象図形は、直線・連続直線・円・楕円・ベジエ曲線と、これらを塗りつぶした図形、1つの図形に付加情報を付けた合成図形の組み合わせだけです。
  • 次の場合は、上側の元図形の属性が中間図形に反映されます。
    • 線種が異なる図形のブレンド
    • 塗りつぶした図形と塗りつぶしていない図形のブレンド
    • パターン塗りの図形とグラデーション塗りの図形のブレンド
  • 連結開始点が指定できる図形は閉じた図形だけです。
    開いている図形の端点を指定している場合は、これを無視して、始点を連結開始点とします。
    ただし、円弧・楕円弧の塗りつぶし図形は閉じているとみなして、連結開始点を指定できます。

●影を付ける

  • ロック図形・参照図形・貼付枠・イメージ枠・線種のない図形・ブロック図形・合成図形中の文字には影を付けることはできません。
  • グラデーション・合成図形の影図形はベタ塗りの図形となります。 枠の色は影の色と同じになります。
  • 影図形が作成されるプレーンはコマンド実行時の入力プレーンです。
  • 元図の付加情報は影図形にはコピーされません。
  • 1つの図形に付加情報を付けた合成図形の影図形は、元の図形と同じ図形になります。
    例えば、円に付加情報を付けた合成図形に、影を付けると影図形は円になります。 また、文字枠に付加情報を付けた合成図形には、影を付けることができ、その影図形は文字枠になります。
  • 特殊図形の影図は合成図形になります。

▲ページの先頭へ戻る

■図形効果

  • 参照図形の親図形には、図形効果を付加することはできません。
  • グループに設定された反射に、子図形/子グループの効果は映り込みません。
  • 部品に図形効果を付けた場合
    • デジビューに登録すると、図形効果はなくなります。
    • 一太郎や旧バージョンの花子で使用する場合、部品の一覧で図形効果は表示されません。
      また、呼び出した部品は、図形効果は付いていません。
  • 合成図形に図形効果を付けた場合
    合成を解除すると、その図形効果がそれぞれの図形に引き継がれます。
  • 複数の図形に図形効果を付けた場合
    [図形-合成-合成]や[図形-連結して塗りつぶす]を実行すると、最も上にある図形の図形効果を引き継ぎます。
    最も上の図形に図形効果が付けられていない場合は、そのほかの図形に図形効果が付けられていても、引き継がれません。
  • パターンで塗りつぶした図形に反射を付けて印刷すると、反射の方のパターンが細かくなります
  • [図形-連結して塗りつぶし]を実行している図形に図形効果を付けた場合
    塗りつぶしを解除すると、それぞれの図形に引き継がれます。
    た、合成図形内で[連結して塗りつぶし]を実行している場合、塗りつぶしを解除しても、図形効果に変化はありません。
  • グループ化した図形に図形効果を付けた場合
    グループ化を解除すると、その図形効果もなくなります。
  • イメージ枠以外の図形に図形効果を付けた場合
    [変形-変形効果〜効果パレット]を実行すると、図形効果を含めてイメージデータ化してから効果が実行されるので、図形効果は解除されます。
  • イメージ枠に図形効果を付けた場合
    • [変形-変形効果〜効果パレット]を実行すると、そのまま効果が実行されるので、図形効果は解除されません。
    • [図形-イメージの図形化]を実行すると、図形効果はなくなります。
  • コメントの付いたオートチャートやブロック図形に図形効果を付けた場合
    コメントにも図形効果が付きます。
  • 図形効果を付けた図形
    • [図形-置換-イメージで置換/参照図形で置換/図形で置換]を実行すると、元の図形の図形効果が引き継がれます。
    • [図形-置換-部品で置換]を実行すると、部品に図形効果が付けられていなければ、元の図形の図形効果が引き継がれます。
    • [図形-図形のイメージ化]を実行すると、図形効果も含めてイメージデータ化され、図形効果は解除されます。
    • [Web画像の切り出し]、[解像度を指定して切り出し]を実行すると、図形効果は解除されます。
  • 文字枠に図形効果を付けた場合
    • 文字を編集中は図形効果は表示されません。
    • [文字-図形で囲む]を実行すると、図形効果が文字付き図形全体に引き継がれます。
  • 文字付き図形に図形効果を付けた場合
    • 文字枠だけを選択すると、文字枠だけに図形効果が付きます。
      図形だけを選択すると、文字も含めて文字付き図形全体に図形効果が付きます。
    • [文字-文字付き図形化の解除/文字枠のみにする]を実行すると、文字枠に図形効果が引き継がれます。
      ただし、文字枠にも別途図形効果が設定されている場合は、文字枠はその図形効果を引き継ぎます。
  • 文字入力ウィンドウ
    • 図形効果を付けた項目に文字カーソルがある状態で[項目の作成]を実行すると、新しく挿入された項目(文字枠)に、図形効果が引き継がれます。
      文字付き図形の場合、文字枠に付いている図形効果が引き継がれますが、文字枠に図形効果が付いていない場合は、文字付き図形図形全体に付けられた図形効果が引き継がれます。
    • 図形効果が付いた項目上で[項目の分割]を実行すると、分割された項目それぞれに図形効果が引き継がれます。

▲ページの先頭へ戻る

■変形効果/アート効果/色効果

  • フルカラー以外のイメージデータは、フルカラーに変換して効果をかけます。
  • イメージ枠以外を選択した場合、イメージ枠に変換して効果をかけます。 元図は残りません。
  • 表示倍率100%の見え方で効果が実行されます。
    線幅など倍率を大きくしたときと見え方が異なる場合があります。
  • 次の効果を実行すると、背景が透過されなくなります。また、図形によっては図形効果が解除されます。
    • アート効果
      セピア調
      モノクロ
      浮き彫り
      鉛筆画風
    • 色効果
      ネガ/ポジの反転
      チャンネルオフ(RGB)

●渦巻き/レンズ

  • 中心を変更することはできません。

▲ページの先頭へ戻る


ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。