キーボードから文字を入力する方法を選択します。
入力の方法には、キーボードのアルファベットに従って入力するローマ字漢字入力と、キーボードのカナに従って入力するカナ漢字入力の2つがあります。
●こんなときは
- 常に使用するモードを設定する
ATOK プロパティを起動し、[入力・変換]シートの[基本]を選択し、変更します。
- 一時的に使用するモードを設定する
ATOKメニューを[入力の設定を変える]に切り替え、[漢字入力モード-ローマ字漢字入力/カナ漢字入力]を選択するか、ATOKパレットの[R漢](現在の入力方法によって表示は異なります)をクリックして[ローマ字漢字入力/カナ漢字入力]を選択します。
ローマ字漢字入力(R漢)
キーボード上のアルファベットに従って入力します。
【例】ひばり
[H][I][B][A][R][I]
カナ漢字入力に比べて覚えるキーが少なくてすみますが、キーを押す回数が多くなります。
ATOK プロパティを起動し、[入力・変換]シートの[基本] を選択し、[ローマ字入力] を選択します。
カナ漢字入力(カナ漢)
キーボード上のかなに従って入力します。
【例】ひばり
[ひ][は][゛][り]
ローマ字漢字入力に比べて覚えるキーが多くなりますが、キーを押す回数が少ないので、慣れてくると速く入力できます。
ATOK プロパティを起動し、[入力・変換]シートの[基本] を選択し、[カナ入力] を選択します。