丸数字の21以降を入力するには、Windows VistaまたはWindows XPをご使用で、かつ、その文字を含むフォントを設定する必要があります。
Windows Vistaの場合は、「21」など数字を入力して変換すると候補に丸数字が表示されます。
Windows XPの場合は、文字パレットを使って丸数字を入力できます。
▼注意
- Windows XPをご使用の場合は、「JIS X 0213」対応のフォントが必要です。一太郎をお持ちの場合は、一太郎の登録特典として提供している、[JIS X 0213:2004]対応フォントをセットアップしてください。登録特典について詳しくはこちらを確認してください。
- ATOK プロパティの[校正支援]シート[環境依存文字]で「候補を抑制する」を選択していると、Windows Vistaで数字を入力し変換しても候補に丸数字は表示されません。
■操作
- 文字パレットを起動します。
- [和文コード表]シートを選択します。
- [体系]の右端の▼をクリックし、[画区点]を選択します。
- [文字]の[コード]に[1-08-33]と入力します。
- [フォント]の右端の▼をクリックします。
- Windows Vistaの場合は、[MS明朝][MSゴシック][メイリオ]など、丸数字の21が表示されるフォントを選択します。
- Windows XPの場合は、お手持ちの対応フォントを選択します。
- [確定]をクリックします。
▼注意
- アプリケーション上で正しく表示されない場合は、アプリケーションで設定されているフォントを文字パレットで選択したフォントと同じフォントにします。
- アプリケーションがUnicodeに対応していないときは、正しく入力できません。
- Windows 2000や、[JIS X 0213:2004]対応フォントがセットアップされていないWindows XPなど、丸数字の21以降を表示できるフォントがないパソコンで丸数字の21以降を含む文書を読み込んだ場合は、丸数字の21以降は正しく表示されません。
- ATOKにはフォントは含まれません。
■関連項目
- @〜Sまでの丸数字を入力する方法