お使いの製品によっては、「かざしてナビ」は含まれません。
かざしてナビの常駐アイコンが「切断中」になる場合は、原因の切りわけを行い、結果に応じた対処を行ってください。
操作は次の流れで行います。
I 原因の切りわけを行う
FeliCaポート自己診断を行い、原因の切りわけを行います。
■操作
- Windowsを再起動します。
- 画面右下のタスクトレイに
が表示されている場合は、
の上で右クリックして表示されるメニューの一覧から[終了]をクリックします。
- FeliCaポート自己診断を行うツールを起動します。
※Windowsの[スタート]ボタンをクリックしたあと、以下のいずれかの方法で起動します。
- [すべてのプログラム-FeliCaポート-FeliCaポート自己診断]を選択します。
- [すべてのプログラム-Sony FeliCaリーダー/ライター-リーダー/ライター自己診断]を選択します。
- [すべてのプログラム-かざそうFeliCa-FeliCaポート診断ツール]を選択し、[FeliCaポート自己診断]をクリックします。
- 「FeliCaポート診断ツール」のバージョンによって、画面の表示が異なります。起動後の操作方法については、以下のFAQを参照してください。
- バージョン2.3.0.1以下の場合
【タイトルバーの例】
以下のFAQを参照してください。
- バージョン3.0.1.6以上の場合
【タイトルバーの例】
以下のFAQを参照してください。
- バージョン2.3.0.1以下の場合
II かざしてナビのプログラムの互換モードの属性を外す
以下の操作を行い、再度かざしてナビを起動します。
■操作
- 画面右下のタスクトレイにある
を右クリックし、表示されるメニューの[終了]を選択します。
- エクスプローラを起動します。
- Windowsをセットアップしているハードディスクドライブを選択します。
- <Program Files>をダブルクリックします。
<Program Files>フォルダ内のファイルやフォルダが一覧表示されます。
- <Justsystems*1>をダブルクリックします。
*1「Justsystem」の場合もあります。
- <KazaNavi>をダブルクリックします。
- 「kazanavi(kazanavi.exe)」の上で右クリックし、表示されるショートカットメニューの[プロパティ]を選択します。
[kazanavi(kazanavi.exe)のプロパティ]が表示されます。
- [互換性]シートを選択します。
- [互換モードでこのプログラムを実行する]が
になっている場合は、クリックして
にします。
- [OK]をクリックしてプロパティを終了します。
- 右上の[×]をクリックしてエクスプローラを終了します。