■更新日:2001.10.23 - ■情報番号:041848
ATOK13 for Windows アップデートモジュール |
ATOK13 for Windowsで発生している現象を回避します。また、Windows XP/Windows 2000/Winodws Meで使用する際に必要です。
公開日:1999年11月24日 更新日:2001年10月23日
対象製品: |
ATOK13 for Windows 一太郎10 一太郎10 /R.2 一太郎10&花子10スペシャルパック 一太郎10・花子10パック(一太郎10・花子10プリインストールモデル) 一太郎Lite2 with ATOK13 Justsystem Office10 Pro Justsystem Office10 Standard Voice一太郎10 e-Talk Voice一太郎10・花子10パック(一太郎10・花子10プリインストールモデル) VoiceATOK3(VoiceATOK3プリインストールモデル) ※「ATOK13 for Windows(体験版)」はアップデートの対象外となります。
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ダウンロードファイル:atok13up.exe ファイルサイズ:4,983,168バイト
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■ご使用条件
必ずお読みください。
■重要な注意事項
- 下記ファイルのタイムスタンプが記載日時以降であれば、導入いただく必要はありません。
\WINDOWS\SYSTEM32\ATOK13W.IME [2001/09/26] (Windows XPの場合)
※Windows 95、Windows 98、Windows Meの場合は\WINDOWS\SYSTEM\ATOK13W.IME
※Windows 2000、Windows NT 4.0の場合は\WINNT\SYSTEM32\ATOK13W.IME
→タイムスタンプの確認方法
- 本モジュールを導入していただくことにより「ATOK13 /R.2 for Windows」相当にアップデートされます。
- 本モジュールには、ATOK13を「Windows XP」でお使いいただくための対応が含まれており、制限ユーザー(Usersグループ)での使用も可能となります。
※弊社製品のWindows XP対応状況については、こちらをご覧ください。
- 本モジュールには、ATOK13を「Windows 2000 Professional」(以下「Windows 2000」)でお使いいただくための対応が含まれており、制限ユーザー(Usersグループ)での使用も可能となります。
※VoiceATOK関連製品のWindows 2000対応については、こちらをご参照ください。
- 本モジュールには、ATOK13を「Windows Me」でお使いいただくための対応が含まれております。
●Windows XP/Windows 2000の制限ユーザー(Usersグループ)での使用について
- ATOK13を制限ユーザー(Usersグループ)で使用するためには、操作環境をログインユーザー別に管理する「固有環境」に変更する必要があります。操作環境が全ユーザー共通の「共有環境」のままだと、プロパティでの設定変更、およびATOKパレット等の状態変更が保存されません。
▼「固有環境」の設定に変更するための手順
- ATOKパレット上で右クリックして表示されるメニューからプロパティを選択します。
- タイトルバーの左端に表示されているアイコンをクリックし、メニューから「ユーザー別の設定」を選択します。
- 「ATOK13の使用環境」で「固有環境」を選択して実行します。
■回避項目
本モジュールを導入することで、以下の現象を回避します。
▼回避項目
- VoiceATOK3の音声候補モードでの入力において、ATOK候補に切り替えて確定すると、接尾語がない状態で確定される。(2001.10.23追記)
- ATOKをお使いのある特定の環境で、ダイアルアップによるインターネット接続ができなくなる場合がある。(2001.10.23追記)
- Windows 95においてJDK1.3の環境で一太郎Arkが起動できない場合がある。(2000.6.23更新)
- ATOK12システム辞書をATOK13で新規作成したシステム辞書に合併すると、辞書内容が不正になる場合がある。(2000.6.23更新)
- 16ビットアプリケーションであるWindows添付のゲーム(フリーセル、ハーツ)が起動できない場合がある。
- 特定の文字列を範囲指定して再変換させると正常に処理されない場合がある。
- Windows 95においてコントロールパネルの「地域」を「日本語」以外に設定していると、記号入力モードへの変更の際に不正終了する。
- Windows NT 4.0において文字パレットが起動しない場合がある。
- Windows NT 4.0において手書き文字入力辞書がセットアップされていない環境で手書き文字入力を実行すると、エラーメッセージが出力される。
- ATOK12環境から移行したユーザー辞書を使用していると、「辞書として扱えません」というメッセージが表示されたり、入力・変換ができなくなる場合がある。
- 推測変換においてツールチップ表示されている候補表記よりも、実際の確定表記の方が短くなる場合がある。
- 辞書ユーティリティにおいて用例ファイルによる用例一括処理を行う場合に、助詞指定が片方向のみの用例が登録できない。
- Windows NT 4.0のワークステーションのロック解除ダイアログにおいて文字を入力すると不正終了する。
- Macromedia社のFreeHand8Jを起動すると起動画面が表示されたまま残ってしまう。
- Microsoft社のWord6.0上において確定状態で文字が入力されてしまう。
▼Windows 2000、Windows Me環境下での回避項目
※制限ユーザー関連項目以外は、Windows 2000、Windows Me環境下に共通する回避項目です。
(2000.9.4「Windows Me」に関する説明を追加)
- Excel 2000上において、ATOKパレットをトレイに格納した後、「トレイから出す」を選択すると、ATOKパレットの表示が不正になる。(2000.6.23更新)
- 一太郎10、三四郎9上においてトレイのペンマークを右クリックして表示されるATOKメニューが働かない。
- デスクトップ上でATOKパレットの表示位置を変更してログオフ/ログオンすると、その表示位置が再現されない。
- 文字パレットのフォント一覧と文字列ボックスの確定履歴一覧において、スクロールバーのマウスクリックによるスクロール表示が不正になる。
- 制限ユーザー(Usersグループ)での使用において、プロパティの「ユーザー別の設定」で「固有環境」の作成ができない。
- 制限ユーザー(Usersグループ)での使用において、プロパティの「現在のプロパティ」が表示されない。
- 単語登録ダイアログの品詞設定において品詞名が表示されない。
- JS拡張漢字設定の「CJK漢字設定」で任意の書体を選択して変更ボタンをクリックすると、「割付可能な書体がありません」のメッセージが表示される。
▼Windows XP 環境下での回避項目(2001.10.23追記)
- デスクトップ上でのATOKパレットの位置を移動、タスクバーとの結合状態の変更が記憶されない。
- ログオフ・再ログインするとATOKパレットが2つ重なって表示されている。
- 「文字パレット送信方式」が「特殊」の時、ダブルクリックで確定操作を行うと文字パレットがアプリの裏にまわる。
- 文字列ボックスを起動しようとすると応答がなくなる。
- 文字パレット、クリックパレットで一部表示が不正になる。
- メモ帳上でプロパティを開くと正しく表示されない。
- ローマ字カスタマイズダイアログの検索欄に8文字以上文字を入力すると強制終了する。
▽改善項目
- JS文章表現辞典において記述不足の箇所を追加修正した。
- 手書き文字入力の認識精度を向上させた。
■ダウンロード手順
- atok13up.exeをクリックして、デスクトップに保存します。
- ダウンロードしたexeファイルが、記載のサイズと同じであることを確認します。
→ファイルサイズの確認方法
■セットアップ手順
- デスクトップにあるatok13up.exeのアイコンをダブルクリックします。
- 自動的にセットアップが実行されます。
■ダウンロードFAQ(よくある質問と回答)
ダウンロードできない場合などに、こちらをご参照ください。
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