CD-Rメディアへの書き込みができない場合は、以下の内容を確認します。
- BeatJam XX-TREMEに対応しているCD-R/RWドライブを使用しているか確認する
- 新しいメディアを使用する
- テスト書き込みを行ってどうか確認する
- 書き込みが失敗する状況に応じて、設定を変更する
- 常駐プログラムや他に起動しているアプリケーションを解除・終了する
- BeatJam XX-TREMEを削除し、再セットアップする
■関連情報
→「バッファアンダーランエラー」が表示され、CD-Rメディアに書き込むことができない
I BeatJam XX-TREMEに対応しているCD-R/RWドライブを使用しているか確認する
BeatJam XX-TREMEに対応しているCD-R/RWドライブを使用しているか確認します。
※対応CD-R/RWドライブ一覧に記載されていないドライブをご使用の場合は、BeatJam XX-TREMEで書き込みを実行することができません。お持ちのライティングソフトをご利用いただくか、BeatJam XX-TREMEに対応しているCD-R/RWドライブを使用してください。
※WinCDR 6.0をお持ちの場合は、BeatJamから直接WinCDRを呼び出してCDを作ることができます。
II 新しいメディアを使用する
フォーマットしたメディアや、一度書き込んだメディアに、書き込みを行うことはできません。新しいメディアを使用してください。
また、CD-RWメディアであっても、一度フォーマットや書き込みをしたメディアはお使いいただけません。
◆補足
CD-R/RWドライブやメディアの組み合わせによっては、正常に書き込めない場合があります。お使いのCD-R/RWドライブメーカーが推奨するメーカーのメディアを使用してどうか確認します。
III テスト書き込みを行ってどうか確認する
以下の手順で、テスト書き込みを行ってどうか確認します。
※テスト書き込みでは物理的な書き込みは行われません。そのため、テストの段階で失敗してもCD-Rメディアに影響はありません。
■操作
- ライティングパネルの
をクリックし、[書き込み設定]シートを選択します。
- [自動書き込みモード]をクリックして
にし、以下のように書き込みの設定を行います。
- [テスト書き込み]:
- [書き込む]:
- [オンザフライ書き込み]/[一時ファイルの作成]:
ハードディスクの空き容量にあわせて、以下のどちらかを選択します。
- 空き容量が少ない場合→ [オンザフライ書き込み]
- 空き容量が十分にある場合 → [一時ファイルの作成]
- [テスト書き込み]:
- [OK]をクリックします。
- [開始]をクリックし、書き込みを開始します。
テスト書き込みが成功すると、通常の書き込みが始まります。
IV 書き込みが失敗する状況に応じて、設定を変更する
[状況]が[一時ファイル作成中]に失敗する場合や、[テスト書き込み中]に失敗する場合は、それぞれの場合に応じて、以下のように対処します。
- [一時ファイル作成中]に失敗する場合
ハードディスクに作業用の一時ファイルを作成できていません。一時ファイルを作成しない方法(オンザフライ書き込み)で書き込んでどうか確認します。
操作手順は、以下のFAQを参照してください。 - [テスト書き込み中]に失敗する場合
動作環境がCD-Rメディアに書き込むスピードに追いついていない可能性があります。書き込み速度を低く設定してどうか確認します。
操作手順は、以下のFAQを参照してください。
V 常駐プログラムや他に起動しているアプリケーションを解除・終了する
Windows上に常駐しているプログラムや起動しているアプリケーションがある場合、それらが何らかの影響を及ぼしている可能性があります。現在起動しているアプリケーションや常駐しているプログラムは、画面下部のタスクバーに一覧されています。それぞれの方法で終了または解除します。
※ウイルスチェックソフトの常駐や設定を解除するときは、インターネットに接続しない状態にしたり、必要なセキュリティ対策プログラムを導入してから試すなど、ウイルス対策を行ってから操作してください。
【例】タスクバーに表示されているアイコン上で右クリックし、[閉じる]、または[終了]を選択する。
※終了・解除ができない場合は、そのアプリケーションのヘルプやマニュアル等で方法を確認してください。
VI BeatJam XX-TREMEを削除し、再セットアップする
BeatJam XX-TREMEを削除し、再度セットアップします。操作手順は、以下のFAQを参照してください。