すべての文字や記号には、それぞれコード番号が割り当てられていますが、フォントによってその番号が違います。文字パレットで設定しているフォントと、入力先のアプリケーションで文字を表示しているフォントが違うと、違う文字や記号が表示されることがあります。
いずれかの方法を行ってください。
I 入力した文字に文字パレットと同じフォントを設定する
■操作
- ATOKが使用できる状態で、入力メニューをクリックし、[文字パレット]を選択します。
文字パレットが起動します。
- [フォント]で、設定されているフォントを確認します。
- 入力先のアプリケーションで、文字パレットから入力した文字を範囲指定し、手順2.で確認したフォントと同じフォントを設定します。
フォントの設定方法について詳しくは、アプリケーションのヘルプやマニュアルを確認してください。
II 文字パレットから文字を入力するときのフォントを変更する
■操作
- 入力先のアプリケーションで、文字を表示しているフォントを確認します。
フォントの確認方法について詳しくは、アプリケーションのヘルプやマニュアルを確認してください。
- ATOKが使用できる状態で、入力メニューをクリックし、[文字パレット]を選択します。
文字パレットが起動します。
- [フォント]の右端の
をクリックして、手順1.で確認したフォントと同じフォントを選択します。
入力したい文字を選択し、[確定]をクリックして文字入力します。
※挿入ポイントの位置に選択した文字が入力されます。
▼注意
- フォントによってコード番号が違うため、IIの手順でフォントを変更すると、文字パレットで一覧表示される文字が違ってくることがあります。
- 文字パレットの一覧から黒色以外の文字を入力する場合、入力先のアプリケーションがUnicodeまたはグリフ入力に対応していないと、表示(入力)できません。
弊社で確認した、Unicodeまたはグリフ入力に対応しているアプリケーションについては、以下のFAQを確認してください。