教材スタジオで、漢字やひらがなの書き取り練習用の表を作ることができます。
操作は次の流れで行います。
I 十字リーダーの入った表を作る
表のセルに、十字リーダーが入った表を作ります。
■操作
- コマンドバーの
をクリックします。
画面右側に、表線設定画面が表示されます。
- ［行］・［列］に、作りたい表の行数と列数を設定します。
- ［全体の線］で、外淡くと内側の線の種類・太さや線の色を、それぞれの右端の▼をクリックして一覧から選択します。
- 表の背景に色を付ける場合は、［背景色］を にし、右端の▼をクリックして一覧から色を選びます。
をクリックします。
編集画面に、表が貼り付きます。
- 表の位置を調整します。
をクリックします。
［十字リーダーの設定］ダイアログボックスが表示されます。
- ［十字線］の［描画する］を
にして、右横の▼をクリックして一覧から線種を選択します。 - ［セルのサイズ］の［セルの幅］・［セルの高さ］を調整します。
※［まとめて設定］を
にしておくと、どちらか一方の値を変えるだけで、もう一方の値にも同じ値が反映されます。 - 必要に応じて、［行間］で［偶数列を行間とする］の設定をします。
- ［設定］をクリックします。
II お手本となる文字を入れる
書き取り練習の下絵になるお手本の文字を、十字リーダーの表に配置します。
■操作
- コマンドバーの
をクリックします。
画面右側に、文字設定画面が表示されます。
- 文字の入力欄に、お手本用の文字を入力します。
- ［書式］シートで、文字の方向や文字色、フォントなどを設定します。
- ［方向］-［縦書き］
- ［文字サイズ］-［枠に合わせる］
- ［文字色］-［薄めのグレー］（好みの色を設定します）
- ［和文フォント］-［HG教科書体］（教科書体フォントを使います）
- ［欧文フォント］-［和文フォント］
をクリックします。
編集画面に文字枠が貼り付きます。
- 文字枠を表の上に移動します。
- コマンドバーの をクリックします。
画面右側に、表線設定画面が表示されます。
- 文字枠が選択された状態のまま、表線設定画面の［枠をセル／表線枠に合わせる］で
と 
をクリックします。
文字枠と表の幅と高さがそろいます。
- コマンドバーの をクリックします。
画面右側に、文字設定画面が表示されます。
- ［揃え方］シートで、
や 
をクリックして字間を調整します。
- 別の行に文字を入れる場合は、操作1.〜9.を繰り返します。