複数枚のラベルに、連続する番号(連番)を入れます。
<手順1>ラベルを1枚作る
■操作
- ガイドメニューで、作りたいラベルの種類・用途をクリックします。
[用紙の選択]ダイアログボックスが表示されます。
- 会社名や用紙品番、用紙の置き方を選び、[OK]をクリックします。
[編集方法の選択]ダイアログボックスが表示されます。
- [差込・連番を使う]の[このあと差込ファイルを選ぶ]を
にします。
- [連続ラベル編集]をクリックします。
ラベルを作る画面になり、画面右側にデザイン設定画面が表示されます。
- デザインサンプルの一覧で、利用するデザインをクリックします。
<手順2>連番を入れる
■操作
- コマンドバーの
をクリックします。
画面右側に差込・連番設定画面が表示されます。
※手順1 の操作4 で[連続ラベル編集]を選んでいない場合は、コマンドバーに
が表示されています。その場合は、次を参照して、編集方法を「連続ラベル編集」に切り替えます。
- 差込・連番設定画面で、[連番]シートをクリックします。
- [連番]シートの[初期値]に、連番を始める最初の数を入力します。
例えば、「1」から始める場合は、「1」と入力します。
- [増分値]に、連番をいくつずつ増やすかを入力します。
例えば、「1」「2」「3」…のように、ラベルごとに1ずつ値を増やす場合は、「1」と入力します。
- [テスト値]に、編集画面にサンプルとして表示する仮の数を入力します。
[テスト値]は、連番の最大値などを入力して、文字が小さくなったりはみ出したりしないかなどを確認したり、書式やデザインを確認したりするために使います。
※[テスト値]は、編集画面上での表示見本です。
印刷するときは、操作3〜4 で設定した[初期値]・[増分値]に従った番号で印刷されます。※文字が小さくなったり枠からはみ出した場合は、文字拡大率自動機能を使うと、自動的に文字の幅を縮小して、枠内に収めることができます。
をクリックします。
画面左側の編集画面に、操作5 で入力したテスト値が表示された連番枠が貼り付けられます。
- 枠の周りの■にポインタを合わせてドラッグして枠の大きさを変えたり、枠上にポインタを合わせてドラッグして枠の位置を変えたりします。
- 編集画面で、選んでいる連番枠以外の場所をクリックします。
連番枠の内容が決定され、枠の表示が 【 ### 】 になります。
●こんなときは
- 連番にいつも決まった文字を付けたり、桁区切りを付けたりすることができます。
例えば、「1024」という数字を、「No.01-024」という書式で表示できます。
- 連番のフォントや大きさを変えたり、飾りを付けたりすることもできます。
<手順3>複数枚のラベルに、連番を印刷する
■操作
- コマンドバーの
をクリックします。
画面右側に印刷設定画面が表示されます。
画面左側の編集画面に、同じ用紙内のラベルが一覧表示されます。
- 各ラベルに印刷される連番を確認します。
- 印刷設定画面で、[連番]シートをクリックします。
- 目的に応じて、連番の印刷方法を選びます。
- 差込との連携
- 差込データと連動して連番をカウントするかしないかを設定します。
- 2部以上印刷するとき
- [印刷部数]で2部以上に設定したとき、連番を1部ごとにふるか、続けてふるかを設定します。
- 印刷しないラベル
- 編集画面で印刷しないラベルを設定したとき、そのラベルをカウントするかしないかを設定します。
- 使いたいプリンタが選ばれ、用紙がセットされていることを確認して、
をクリックします。
印刷が実行されます。
※別のプリンタを使いたいときは、 をクリックしてプリンタを変えます。
●こんなときは
- 連番の印刷方向(左上から横方向/左上から縦方向)を変えたいときは、印刷設定画面の[印刷設定]シートで、[ラベルの印刷順]を切り替えます。