旧バージョンのジャストシステム製品が既にセットアップされている環境に、一太郎2009をセットアップしても問題はありません。そのままセットアップすることができます。
ただし、空き容量が少ない場合は、旧バージョンの製品を削除して、セットアップすることをおすすめします。
旧バージョンの一太郎やATOK 2008〜ATOK16が環境にある場合、一太郎2009やATOK 2009のセットアップ途中で、旧バージョンを削除するかどうかの画面が表示されます。削除したい場合は、この画面から削除することができます。
- [削除する]を選択した場合
旧バージョンで作成した一太郎文書、住所録データ、部品ファイルは、そのまま一太郎2009で使用できます。単語登録の内容は、ATOK 2009に移行して使うことができます。
※旧バージョンのサンプルファイルをハードディスクで利用する設定にしていた場合、これらのサンプルは削除されます。
※この操作で削除しても、ShurikenやSasukeを含む旧バージョンの製品は、[アプリケーション 追加・削除]の一覧に表示されます。
- [削除しない]を選択した場合
一太郎2009と同じ環境で、旧バージョンの製品も使用できます。
旧バージョンで作成した一太郎文書、住所録データ、部品ファイルは、そのまま一太郎2009で使用できます。単語登録の内容は、ATOK 2009に移行して使うことができます。
■関連情報
→旧バージョンの一太郎でカスタマイズしたツールボックスを一太郎2009に引き継ぐ