[サポートFAQ]
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更新日:2009.02.06 - 情報番号:043639
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Q OpenDocument プレゼンテーション形式ファイルの互換について知りたい
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

Agreeでは、OpenDocument プレゼンテーション形式ファイル(*.odp)を開いたり、保存することができます。ただし、データによっては一部、対応できないものがあります。
AgreeとOpenDocument プレゼンテーション形式ファイルのやりとりに関する互換の制限は、以下のとおりです。

I OpenDocument プレゼンテーション形式を開く場合

【扱えるデータ】

  • 読み込めるデータは、テキスト枠、画像(リンクされた画像をのぞく)です。

    ※次のデータは読み込めません。
    図形、画面切り替え効果、アニメーション効果、スライドマスター、スライドの背景

【テキスト】

  • 縦書きのテキスト枠は横書き枠に変換されます。

    2行以上の縦書き文書は、読み込んだ時点で作成時と文字の並びが変わります。
    この場合は、次の手順でテキスト枠を縦書きに変更します。

    1. テキスト枠を右クリックして表示されるメニューの[テキスト枠のプロパティ]を選択します。
    2. [テキスト枠]シートを選択します。
    3. [図形内でテキストを縦書きをする]をクリックして チェックボックスオン にします。
    4. [OK]をクリックします。
  • 図形内のテキスト枠は読み込めません。
  • テキスト枠の破線は実線に変換されます。
  • テキスト枠の背景はべた塗りのみ変換されます。透明度は無効になります。
  • 回転したテキスト枠は異なる位置に読み込まれます。また、回転角度は無効になります。

【その他】

  • OpenOffice.orgでOpenDocument プレゼンテーション形式ファイル(*.opd)を開いていると、Agreeではそのファイルを読み込めません。

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II OpenDocument プレゼンテーション形式で保存する場合

【扱えるデータ】

  • 保存できるデータは、テキスト枠、画像です。

    ※次のデータは保存できません。
    図形、画面切り替え効果、アニメーション効果、スライドマスター、スライドの背景

【テキスト】

  • 縦書きのテキスト枠は横書き枠に変換されます。
  • 図形内のテキスト枠は保存できません。
  • テキスト枠の破線は実線に変換されます。
  • テキスト枠の背景はべた塗りのみ変換されます。透明度は無効になります。
  • 回転したテキスト枠は異なる位置に保存されます。また、回転角度は無効になります。

【表】

  • 表データは保存できません。表内のテキスト枠のみ保存されます。

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