SuiteNaviがある環境に、まとめて印刷!JUST Suite差込テンプレート集をセットアップすると、SuiteNaviの画面から、簡単にテンプレートを選択して使用できます。
※差込テンプレートとは、データを差し込むための枠が配置された一太郎のシートと、差し込むデータを入力する三四郎のシートで構成された一太郎形式のファイルです。差込テンプレートを使って差込印刷をするには、一太郎2009 以降の一太郎と三四郎2009 以降の三四郎が必要です。
※差込テンプレートを新しく作ることはできません。
■操作
1 差込テンプレートを開く
- [テンプレート]タブをクリックします。
テンプレートの一覧画面が表示されます。
- 画面左上に表示されているテンプレートの種類が、「まとめて印刷!JUST Suite差込テンプレート集」になっていることを確認します。
※違うテンプレートが表示されている場合は、右端の▼をクリックして、「まとめて印刷!JUST Suite差込テンプレート集」を選択します。
- 画面右側の一覧で使いたいテンプレートを選択します。
- 画面上部のツールバーで[一太郎で開く]をクリックします。
一太郎が起動し、テンプレートが開きます。
以降は、一太郎での操作になります。
2 本文を編集する
- 一太郎のシートが表示されている状態で、必要に応じて本文を編集します。
※一太郎のシートが表示されていない場合は、[差込文書]タブをクリックします。
3 差し込むデータを編集する
- [差込データ]タブをクリックして、三四郎のシートに切り替えます。
- あらかじめ入力されているサンプルのデータを参考に、データを編集します。
※表の1行目は項目名として扱います。削除しないでください。
※三四郎の操作について詳しくは、三四郎のPDFマニュアルやヘルプをご覧ください。
4 編集した差込データを文書に反映する
- [差込文書]タブをクリックして、一太郎のシートに切り替えます。
- [差込シート]ツールボックスの[差込データ更新]をクリックします。
一太郎のシートに、操作 3 で編集したデータが反映されます。
※一太郎シート上で、枠のサイズや枠のスタイルを変更できます。
5 データが差し込まれた状態を確認する
- [表示-印刷イメージ]を選択します。
印刷イメージ画面に切り替わります。
- 三四郎シートのデータが一太郎の文書に正しく差し込まれるかを確認します。
必要に応じて、データを修正します。
※前後のデータを確認する場合は、[差込シート]ツールボックスの[前差込レコード表示]/[次差込レコード表示]をクリックします。
6 差込印刷する
- [ファイル-印刷]を選択します。
[印刷]ダイアログボックスが表示されます。
- [OK]をクリックします。
三四郎のシートに入力されている件数分の文書が印刷されます。
◆補足
作成したデータを保存しておきたいときは、[ファイル-名前を付けて保存]を選択し、ファイルに名前を付けて保存します。