このFAQは、Kaspersky Internet Security 2010/2009/7.0/6.0を導入した環境を対象としています。
Kaspersky アンチスパムとの連携機能を使うと、Kaspersky アンチスパムが迷惑メールと判定したメールを、Shurikenでも迷惑メールとして判定するようにできます。また、Shurikenで迷惑メールと学習させたメールをKaspersky アンチスパムに学習させることもできます。
■操作
- メール一覧画面(Shurikenを起動した画面)で[設定-共通の設定]を選択します。
- 画面左下の[詳細設定]を
にします。
- [グループ]で、[メール受信-迷惑メール]を選択します。
- [設定一覧]で、[Kasperskyアンチスパムを使用]を選択して[する]にします。
- [OK]をクリックします。
▼注意
- この機能は、Kaspersky Internet Securityでアンチスパム機能を使用するように設定され、Kasperskyのプラグインが正しく読み込めている場合に使用できます。
- Kaspersky Internet Security 2010で、スパムや準スパムと判定されたメールの件名に挿入される文字列を初期設定の[!!SPAM]、[??Probable Spam]から変更すると、ShurikenでKasperskyアンチスパムを使用する設定にしても、アンチスパム機能が使用できません。以下のFAQを参照し、挿入される文字列を初期設定に戻してください。
- メールの受信サーバーがIMAP4サーバーの場合、[設定-アカウント登録設定]の[メールを同期-メール一覧を同期するときに本文も取得]を[しない]にすると、Kasperskyが判定した迷惑メールが迷惑メールフォルダに仕分けされないことがあります。
■関連情報