花子の画面で背景色を黒で使用している場合*1、文字入力中の文字は青色で表示されます。
*1［表示-表示設定-画面表示の設定］で［背景色］を［黒］に設定している場合のことです。
文字入力にATOKを使用している場合は、ATOKの表示に関する設定を変更することで、入力中の状態を見やすくすることができます。
▼注意
- 次の設定を変更すると、花子以外の他のアプリケーションでも、同様の表示状態になります。
- MS-IMEでは、花子での文字入力の表示状態を変更することができません。
■操作
以下の手順でATOKの表示設定を変更します。
- ATOKパレットの
をクリックし、基本のメニューから［プロパティ（環境設定）］を選択します。 - ［キー・ローマ字・色］シートに切り替え、［表示色カスタマイズ］をクリックします。
［ATOK表示色カスタマイズ］ダイアログボックスが表示されます。
- ［機能一覧］で［変換可能入力文字色］を選択して、［変更］をクリックします。
［色の設定］ダイアログボックスが表示されます。
- 希望の表示状態にあわせて、次のように設定します。
- 入力中の文字色を見やすい色に変更する
［領域］で［文字色］を選択して、［基本色］の一覧から、黒色に対して区別の付きやすい色など、希望の色をクリックします。
- 入力中の文字を白色反転した状態で表示させる
［領域］で［背景色］を選択して、右側にある縦長のバーで
を少し下へずらします。
- 入力中の文字色を見やすい色に変更する
- ［OK］をクリックします。
［ATOK表示色カスタマイズ］ダイアログボックスに戻ります。
- ［OK］をクリックします。
- ［新規スタイル］ダイアログボックスが表示されたら、［スタイル名］で［ユーザー］など、任意の名前を設定して［OK］をクリックします。
［ATOKプロパティ］ダイアログボックスに戻ります。
- ［OK］をクリックします。