デジタルカメラやスキャナからパソコンに写真を取り込みます。
編集しやすいように、写真のサイズを小さくして取り込んだり、CD-R/RWやMOなどのメディアやほかのパソコンにあるデータを、ハードディスクに取り込んだりすることもできます。
■操作
- パソコンとデジタルカメラをつなぎ、デジタルカメラの電源を入れます。
※デジタルカメラとパソコンをつなぐと、自動的にファイルが認識され、Windowsが実行する動作を選ぶ画面が表示されます。一覧から、[ジャストスマイル写真とりこみツール]を選ぶと、つないだデジタルカメラの写真を読み込みます。
ただし、ジャストスマイルにログインしていない場合は、写真とりこみツールをいったん終わってよいかを確かめるメッセージが表示されます。[はい]をクリックして、ジャストスマイルにログインしてから写真とりこみツールを利用してください。
[このまま続ける]をクリックして操作を続けることもできます。ただし、この場合は、写真を取り込む場所を決めるときに、[マイフォルダ]などを自分で探す必要があります。 - ガイドメニューの
をクリックします。
写真とりこみツールが起動します。
- [デジカメ]をクリックします。
現像した写真などを取り込むときは、[スキャナ]を選びます。
カードリーダーやPCカードアダプターなどの機器を使って、メモリーカードのデータを取り込むときは、[フォルダ]を選びます。 - 一覧の写真から、パソコンに取り込む写真を選びます。
になっている写真が取り込まれます。
※[全部はずす]をクリックすると、何も選ばれていない状態にできます。
をクリックすると、90度単位で写真を回転できます。横になった写真の天地を正しくできます。
- 写真を選んだら、[次へ]をクリックします。
- 右の画面を参考に、取り込む大きさを選び、[次へ]をクリックします。
※デジタルカメラを高精度の設定で撮影した写真は、非常に大きなサイズになります。サイズを小さくして取り込むと、ほかのアプリケーションでも利用しやすくなります。
- 取り込む場所を選んで、[取りこむ]をクリックします。
※[ほかの場所]をクリックすると、マイフォルダ以外の場所にも取り込めます。
- 写真の取り込みが完了したら[とじる]をクリックします。
※取り込んだ写真をすぐに見たいときは、[写真をみる]をクリックします。マイフォルダツールが起動し、取り込んだ場所の内容を見ることができます。
◆補足
デジタルカメラの多くは、DCF規格に準じているため、決められたフォルダの下にサブフォルダを作って、写真のデータを記録しています。写真とりこみツールでは、この決められたフォルダを自動的に探して、写真を取り込みます。なお、見つけたフォルダ内にいくつかのフォルダがある場合は、どのフォルダから取り込むかを選べます。