文字サイズを大きくしたり、絵や写真の入ったメールを作成したい場合は、HTML形式のメールを作成します。
ShurikenのHTMLビューアには、IE HTMLビューアとJS HTMLビューアがあり、初期設定では、JS HTMLビューアが選択されています。
それぞれの場合に応じて操作します。
I IE HTMLビューアを使用する場合
以下の設定が簡単に行えます。
文字のフォント/サイズ/色/太字/斜体、段落の書式、リスト、インデント、左寄せ/センタリング/右寄せ、水平線、リンク/画像の挿入
■操作
- メール一覧画面(Shurikenを起動した画面)で、[メール*1-HTML文書で新規送信]を選択します。
*1メニューが表示されていない場合は、[Alt]キーを押します。
[HTMLメールの編集に外部ツールを使用しますか?]というメッセージが表示された場合は[いいえ]をクリックします。
- [書式*2-HTMLビューアの切り替え-IE HTMLビューア]を選択します。
*2メニューが表示されていない場合は、[Alt]キーを押します。
- [書式*3-HTMLソース編集]を選択します。
*3メニューが表示されていない場合は、[Alt]キーを押します。
コマンド名の横にチェックマーク(レ)が付いているときはソース編集モードが有効です。コマンドを選択するごとにモードが切り替わります。
エディタ上部にHTML編集用のツールバーとアイコンが表示されます。 - 本文を作成します。
- 見出しや送信先などを設定して、[メール*4-すぐに送る]を選択します。
*4メニューが表示されていない場合は、[Alt]キーを押します。
▼注意
IE HTMLビューアはInternet Explorerを使用してHTMLメールを表示・編集します。Shurikenの動作を正常に保つために、定期的にWindows Updateを実行し、常に最新の環境でお使いください。
II JS HTMLビューアを使用する場合
HTMLソースを直接編集します。操作手順はShuriken 2009以前のバージョンと同じです。
■操作
1 HTML形式のファイルを作成する
一太郎やMicrosoft Wordなどを使って、HTML形式のファイルを作成します。HTML形式のファイルを作成する方法については、使用する各アプリケーションのマニュアルやヘルプを確認してください。
2 HTML形式のファイルをShurikenに読み込む
- メール一覧画面(Shurikenを起動した画面)で、[メール*1-新規送信]を選択します。
*1メニューが表示されていない場合は、[Alt]キーを押します。
メール送信画面が表示されます。
- [メール*2-読込]を選択します。
*2メニューが表示されていない場合は、[Alt]キーを押します。
[ファイルを開く]ダイアログボックスが表示されます。
- [ファイルの場所]の右端▼をクリックして、1で作成したファイルがあるドライブ・フォルダーを選択します。
- ファイルの一覧から、読み込みたいファイルを選択し、[開く]をクリックします。
選択したHTMLファイルがメール送信画面の本文に表示されます。
▼注意
JS HTMLビューアはスタイルシートに対応していないため、作成したとおりにビューア表示できない場合があります。作成したHTMLファイル(*.htm*)を開いて、どのように表示されるか確認してください。