通常配信と管理者自動配信のサーバーへのネットワーク経由でのアクセス権と、それぞれのタスク実行の4種類の設定を確認します。
コントロールパネルにあるタスクアイコンをダブルクリックして、一覧にあるタスクをそれぞれ確認します。
- 通常配信のタスク実行アカウント:Windowsログインアカウント
「AtokDDS_Get_XXXXXXXXX_AD」(backgroundなし)のタスクを実行する権限を持つアカウントです。
- 通常配信のネットワーク接続アカウント:配信サーバーへのアクセス権を持つアカウント
パソコンの画面右下に、タスクの実行時間になると表示される「ユーザ名、パスワード」を入力するダイアログボックスで設定します。
- 管理者自動配信のタスク実行アカウント:Windows管理者権限ありのアカウント
「AtokDDS_Get_Background_XXXXXXXXX_AD(Backgroundあり)のタスクを実行する権限を持つアカウントとパスワードです。
- 管理者自動配信のネットワーク接続アカウント*1
*1「通常配信のネットワーク接続アカウント:配信サーバーへのアクセス権を持つアカウント」と同じ可能性があります。
配信サーバーへのアクセス権を持つアカウントです。管理者自動配信のための、サーバーへ接続するためのアカウントです。「辞書取得クライアント」をインストールする時に、「管理者自動配信をする」にチェックを入れると、次の画面でサーバーへのアカウントとパスワードを入れる必要があります。
※このアカウントは、″AD\XXXXXXXX″などと入れます。