[サポートFAQ]
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更新日:2010.09.03 - 情報番号:046200
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Q ハードディスクやパーティションの抹消を行う
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Paragonでは、ハードディスクをフォーマットしても消すことができないデータを完全に消去し、復元不可能な状態にすることができます。

▼注意

OSを含んだパーティションやハードディスクを抹消すると、OSが起動しなくなります。再度ご利用になるときは、OSのインストールディスクや、メーカー提供のリカバリーディスク等でリカバリーを行って、システムをインストールする必要があります。

■操作

  1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム-Paragon Disk Wiper 10-Paragon Disk Wiper]を選択します。  
  2. [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示されたら、[はい]または[続行]をクリックします。管理者アカウント以外でログオンしている場合は、管理者アカウントのユーザー名やパスワードを入力し、[はい]または[OK]をクリックします。

    ※ご使用のOSや設定によっては、[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスは表示されません。次へ進みます。

  3. メイン画面上部の ディスクまたはパーティションの抹消 をクリックします。

    [抹消ウィザード]が起動します。

  4. [次へ]をクリックします。
  5. [抹消する対象]画面で、抹消の対象となるハードディスク、またはパーティションを選択し、[次へ]をクリックします。

    ディスクまたはパーティションの抹消

    ディスクまたはパーティションの抹消

  6. [抹消モード]画面で[次へ]をクリックします。

    ※Paragon Disk Wiper 10では、選択されたハードディスク、パーティションに含まれるすべてのデータを抹消するため、[すべてのデータを抹消]しか選択できません。

  7. [抹消方法]画面で、データ抹消に使用する方法を選択し、[次へ]をクリックします。

    ※Paragon Disk Wiper 10には、11種類の抹消方法が準備されています。詳細は、Paragon Disk Wiper 10の利用ガイドP.30〜を確認してください。

    • [特定のアルゴリズム]を選択した場合、[抹消方法情報]画面が表示されます。
    • [ユーザ独自のデータ抹消手法を作成]を選択した場合、[カスタム抹消方法]画面が表示されます。
  8. [抹消方法情報]画面、あるいは[カスタム抹消方法]画面の内容を確認し、[次へ]をクリックします。
  9. [変更の確認]画面で、抹消操作の適用前と適用後のハードディスクの変化を確認します。抹消操作の対象となる領域が、変更後のハードディスクの状態と一致している場合は、[次へ]をクリックします。
  10. [抹消ウィザードの完了]画面が表示されたら、[完了]をクリックします。

    ※初期の設定では、仮想モードが有効になっています。仮想モードが有効になっている場合、画面上部の 適用 をクリックするまで操作は実行されません。

  11. 画面上部の 適用 をクリックします。
  12. 「保留中の変更を適用しますか?」と表示されたら、[はい]をクリックします。

    処理が開始され、詳細が表示されます。

  13. 抹消処理が完了したら、[キャンセル]が[閉じる]に切り替わります。[閉じる]をクリックすると、メイン画面に戻ります。

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