パスワード付きリンクのパスワード情報は、リンクを挿入したページの保存先フォルダにある「_HPB_Recycled」フォルダ内に 「CheckPassword80.pwd」ファイルとして保存されます。このファイルや「_HPB_Recycled」フォルダが保存先フォルダに存在しない場合は、パスワードの再編集のために「属性」ダイアログを開いても、「パスワードが正しいときに表示されるリンク先」の各項目が空欄となってしまうため、パスワードを再編集することはできません。
それぞれの場合に応じて操作します。
I 「__HPB_Recycled」フォルダや「CheckPassword80.pwd」ファイルを削除してしまった場合
■操作
- 一旦リンクを解除し、再度リンクを挿入し直してください。
II 再編集用データが生成されない設定になっている場合
再編集用フォルダ (「__HPB_Recycled」フォルダ) およびファイル (「CheckPassword80.pwd」ファイル) が生成されないので、再編集ができない状態になります。対処方法は以下のとおりです。
■操作
- リンクを解除します。
- メニューバーから「ツール」→「オプション」を選択します。
「オプション」ダイアログが表示されます。
- [編集]タブの [再編集] 項目に含まれる [再編集用データを生成する] にチェック マークを付け、[OK] ボタンをクリックします。
- 再度パスワード付きリンクを設定しなおします。
III こんなときは
▼注意
「CheckPassword80.pwd」ファイルはページの保存先フォルダに存在する「CheckPassword80.js」ファイルと関連づけられているため、「CheckPassword80.js」の変更・削除、名前の変更などを行うと削除されます。「_HPB_Recycled」フォルダと「CheckPassword80.pwd」ファイルは、移動・削除しないでください。
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