- ファイルとは?フォルダとは?
- 保存先のフォルダをしっかり確認
- 保存先を間違えやすい例
- 決まりごと
- 正しいファイル名:半角英数字を使用している
- 問題のあるファイル名:大文字、全角文字、スペース、記号が含まれている
- サブフォルダ使用時の注意
- 拡張子を表示する設定
- 関連情報
I ファイルとは?フォルダとは?
Windows の中では、プログラムやデータを「ファイル」として管理しています。ホームページ・ビルダー で作成した、ホームページのデータも全て「ファイル」です。
ファイルは、「フォルダ」に入れて整理します。たくさんのファイルがあると、どのファイルがホームページで使用されているのかわからなくなってしまいます。ホームページ用の「フォルダ」を 1 つ作成し、その中でホームページ用のファイルを管理すると便利です。
ホームページ・ビルダー で作成したページやファイルを保存するときには、[保存する場所] にホームページ用のフォルダが表示されているか確認してから [保存] ボタンをクリックしましょう。
同じようなフォルダがあちらこちらにあると、どのフォルダに保存したのかわからなくなってしまいます。フォルダ名を付けるときには、わかりやすい名前を付け、「C ドライブ」→「Documents (Windows XP の場合は、My Documents)」→「homepage」など、自分で選択した保存先もしっかり覚えておきましょう。
II 保存先のフォルダをしっかり確認
(フォルダ名の横の ▼ ボタンをクリックするとフォルダの階層がわかります。)
III 保存先を間違えやすい例
(「homepage」フォルダの中に、更に「homepage」という同じ名前のフォルダがあります。)
IV 決まりごと
ファイルやフォルダに付ける名前は、「半角英数字」にします。
Windows では英語の大文字と小文字を同じように使えますが、UNIX 系のサーバーでは区別されます。全角文字、記号、スペースなども使えません。半角英数字で名前を付けておけば、転送先のサーバーが Windows でも UNIX でも問題ありません。
V 正しいファイル名:半角英数字を使用している
(半角英数字を使用している)
VI 問題のあるファイル名:大文字、全角文字、スペース、記号が含まれている
(大文字が含まれている) (全角文字が含まれている)
(スペースが含まれている) (記号が含まれている)
VII サブフォルダ使用時の注意
サブフォルダを使用する場合は、そのフォルダ名も忘れずに半角英数字にしてください。
※プロバイダまたはサーバーでサブフォルダの使用が認められているか確認してから使用してください。
ファイル名には拡張子が必要です。拡張子はファイルの種類を表します。
Wndows の設定によっては、ファイルの拡張子が表示されない場合があります。以下のIIXの手順で拡張子が表示されるように設定すると便利です。
IIX 拡張子を表示する設定
■操作
IX 関連情報
■関連情報