[サポートFAQ]
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更新日:2010.12.03 - 情報番号:047732
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Q ホームページのしくみについて
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

ホームページを作るにあたって知っておきたいホームページのしくみについて説明します。

I ホームページの構成

ホームページはたいていの場合、複数のページから構成されています。この中で、指定された URL を入力したときに通常、最初に表示されるページのことを「トップページ」、それ以外のページのことを「サブページ」と呼びます。トップページは本でいえば表紙にあたる部分でタイトルや目次などが含まれ、サブページには内容が含まれるという構成がよく見られます。

ホームページの構成

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II リンク

トップページと各サブページとの間は「リンク」で結ばれています。リンクとは、あるページの画像や文字をマウスでクリックすると、あらかじめ決められた他のページへジャンプするしくみです。インターネットのホームページはすべてこのリンクというしくみを使ってページ間を行き来できるようになっています。トップページからサブページへのリンクだけでなく、その逆のリンクも設定できますし、他の人のホームページへリンクすることもできます。

 

リンクのしくみ

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III ページの構成

ホームページは複数のページから構成されていますが、各ページのファイル構成については、以下のようになっています。
通常、ページには文字と画像が含まれています。これをファイルという観点から見ると、文字は「HTML ファイル」という種類のファイルに含まれます。画像はそれぞれ別ファイルです。つまり、1つのページは一般的に、「1つの HTML ファイルと複数の画像ファイル」から構成されています。ページに画像が含まれない場合は、HTML ファイルだけで構成されていることになります。HTML ファイルには、タイトル、文章、表などが「HTML 言語」で書かれています。

ページの構成

画像ファイルはページにいくつでも貼り付けることができます。貼り付けるといっても、実際には HTML ファイルからその画像の名前と場所を参照しているだけです。したがって、HTML ファイル自体の大きさが増えるわけではありません。とはいえ、画像が多く含まれるページは Web ブラウザで表示するのに時間がかかるので、注意が必要です。
少し複雑なページでは、画像ファイル以外にサウンド ファイル (音声)、ムービー (動画)、スタイルシート ファイル (ページのレイアウトを記述したファイル)、Java アプレット (Java 言語で書かれたプログラム) などを貼り付けることもできます。

HTMLファイルの構成

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IV HTML ファイル

Web ブラウザでページを表示中に、Internet Explorer の場合は「表示」メニューから「ソース」 、Netscape Navigatorr の場合は「ページのソース」、 Netscaper の場合は「ページソース」を選択すると、ページの基本となる HTML ファイルの内容を表示することができます。HTML ファイルは普通のワープロ ソフトやテキスト エディタでも開くことができます。
HTML ファイルは「HTML 言語」を使って書かれています。ファイルの中で <H1>、<P> のように < > で囲まれているものを「タグ」と呼びます。Web ブラウザはこれらのタグを解釈して、指定された場所に指定された文字や画像を表示します。ホームページを作成するためにはこのような HTML タグを書かなくてはならないのですが、これを代わりに書いてくれるのが ホームページ・ビルダー です。ホームページ・ビルダーを使ってページを作成していけば、必要なタグは自動的にファイルに書き込まれます。

ソースの表示画面

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V サイト

プロバイダにホームページ開設の申請をすると、プロバイダが所有するサーバー上にあなたのホームページ用のファイルを置く場所 (フォルダ) を確保してくれます。この場所があなたの「サイト」となります。作成したホームページを世界中に発信するためには、あなたのホームページに含まれるすべてのファイルを、指定されたサーバー上のサイトに転送 (アップロード) する必要があります。

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VI 仮想サイト

プロバイダのサーバーにホームページ関連のファイルを転送するとき、バラバラに転送していたのでは時間もかかり面倒です。また、いったんサーバーに置いたホームページを更新していくうちに、どのファイルが転送済みかわからなくなってしまいます。
そこでホームページ・ビルダーでは、あなたのパソコン上に仮想の「サイト」を作る機能を提供しています。まず自分のパソコン上にホームページ専用のフォルダ (サイト) を作成し、その中にホームページを構成するすべてのファイルを入れておきます。こうしておけば、ホームページ・ビルダーの「サイト転送」機能で、サイトに必要なファイルを一括してサーバーに転送することができます。また、ホームページを更新した場合は、、更新されたファイルだけをサーバーに転送することができます。

仮想サイト

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