ホームページ・ビルダーでは、リンクのターゲットとして以下の4種類を選択できます。このFAQでは、各ターゲット指定の動作の違いをご案内します。
- 新しいウィンドウ
新規にウィンドウ画面 (Web ブラウザ画面) を起動させ、その中にリンク先ページを表示します。
- 同一ウィンドウ
リンク元ページが表示されているウィンドウ (フレーム) 内に、リンク先ページを表示します。ターゲットを何も指定しない場合と同一の効果になります。
- 全画面
現在の画面がフレームで分割されている場合、フレームを無くして、リンク先ページを全画面で表示します。
- 親ウィンドウ
現在ページが表示されているウィンドウ (フレーム) の親ウィンドウ (フレーム) に表示します。
◆補足
- フレームを全く使用していない場合は、「新しいウィンドウ」以外の項目はすべて同じ結果表示になります。
(=ターゲットを何も指定しない場合と同一の効果になります)
- 動作の違いを明確にするため、以下の例ではフレームを使用します。また「全画面」と「親ウィンドウ」については、フレームページが1つしかない場合には同様の結果となって違いがわからないため、フレームページを複数 (2つ) 使用しています。
- 画面は、ホームページ・ビルダーで作成したページを Web ブラウザ ( Internet Explorer 6.0 ) で表示したものです。
「framepage1.htm」
「framepage2.htm」
「newpage1.htm」の「Link1」は、「framepage2.htm」へのリンクです。リンク先ページを右フレーム内に表示するように設定しているため、クリックすると以下のような画面になります。
「newpage4.htm」の「Link2」に「newpage5.htm」へのリンクを張ります。ターゲットとして「新しいウィンドウ」「同一ウィンドウ」「全画面」「親ウィンドウ」を指定し、それぞれ Web ブラウザで動作確認します。結果は以下のようになります。
- 新しいウィンドウ
- →別ウィンドウに表示されます
- 同一ウィンドウ
- →リンク元ページと同じ場所に表示されます
- 全画面
- →フレームのない状態になります
- 親ウィンドウ
- →親フレーム「framepage2.htm」の部分に表示されます