[サポートFAQ]
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更新日:2014.11.14 - 情報番号:048666
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Q カスタマバーコードのコードを生成する
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

ラベルマイティ プレミアム(ラベルマイティEXのプログラム)、ラベルマイティ ビジネス編をご利用の場合は、カスタマバーコードの生成ができます。
「カスタマバーコード」とは、郵便番号や住所の情報が入ったバーコードです。一定通数以上、一定の条件で差し出された郵便物にカスタマバーコードを印刷しておくと、郵便料金が割り引きされます。

ここでは、郵便番号・住所を入力した表計算ファイルを使って、ラベルマイティでカスタマバーコードを生成する操作を説明します。

操作は、次の流れで行います。

▼注意

  • カスタマバーコードは、決められた条件で作成・印字しないと、郵便局に提出した際に受領されない場合があります。
    決められた条件*1については、郵便のホームページでご確認いただくか、郵便局にお問い合わせのうえお使いください。
    *1ラベルの大きさや貼り付け位置・方向、カスタマバーコードの向き・配置、印刷時の注意事項などです。

    ※あらかじめ何通か作成したものを、郵便局で確認されることをおすすめします。

  • お使いのプリンター・用紙・バーコードリーダーによっては、バーコードが正しく読みとれない場合があります。
  • 「カスタマバーコードの向き」と「あて名などの文字の向き」の組み合わせによっては、郵便局に提出した際に受領されない場合があります。
    ラベルマイティでは、編集画面上のカスタマバーコードの向きに、文字の向きを合わせる必要があります。
    カスタマバーコードの向きは、枠の回転角度に関係なく、横向きの場合は左から右、縦向きの場合は下から上になります。
    文字の向きは、横書き設定の場合は左から右へ、縦書き設定の場合は上から下へ配置してください。

    [例]編集画面上のカスタマバーコードと文字の向き

    ※カスタマバーコードの向きをわかりやすくするため、カスタマバーコードに色を付けています。

    カスタマバーコードと文字の向き

<手順1>郵便番号・住所の入った住所録データを準備する

カスタマバーコードを生成するために、郵便番号・住所を入力した住所録のデータをCSVファイルや表計算ファイルで準備します。

差込データとして読み込めるファイルの種類

▼注意

  • 郵便番号は7桁の数字、住所は市町村以下の表示番号の数字・アルファベットが必要です。
  • 郵便番号と住所は1つのセルにせず、分けて記載しておきます。

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<手順2>住所録データのファイルを読み込む

■操作

 差込機能が使えるようにして、デザインや用紙を選ぶ

  1. ガイドメニューで、連続 をクリックします。

    ※ラベルを作る画面で、編集方法を切り替えることできます。

  2. ガイドメニューで[デザインから選ぶ]をクリックします。

    [デザイン選択]ダイアログボックスが表示されます。

    ※ガイドメニューにラベルの種類・用途が表示されている場合は、作りたいものを選びます。
    [次に用紙に用紙を選ぶ]が チェックボックスオン になっている場合は、5.に進みます。

  3. 左側の種類から[住所シール]など、作りたいラベルの種類を選び、右側の一覧からデザインを選びます。

    ※サンプルが入ったディスクをDVD(CD)ドライブに入れるようメッセージが表示されたときは、表示された名前のディスクを確認し、正しいディスクをDVD(CD)ドライブに入れてください。

  4. [次に用紙を選ぶ]を選び、[OK]をクリックします。

    [用紙の選択]ダイアログボックスが表示されます。

    ※デザインの一覧に作りたいデザインサンプルが含まれていない場合は、自分で自由にデザインします。
    [白紙から作る]を チェックボックスオン にし、[次に用紙を選ぶ]を選びます。

  5. 会社名や用紙品番、用紙の置き方を選び、[OK]をクリックします。

    選んだデザイン・用紙を反映して、ラベルを作る画面が表示されます。

 住所録データを読み込む

  1. コマンドバーの 差込・連番 をクリックします。

    画面右側に差込・連番設定画面が表示されます。

    ※<手順2>の操作-1.で[連続ラベル編集]を選んでいない場合、コマンドバーには 編集方法の切替(標準編集) と表示されます。その場合は、編集方法を「連続ラベル編集」に切り替えます。

  2. 差込・連番設定画面で、[差込]シートをクリックします。
  3. [差込]シートの データ読込 をクリックします。

    [差込ファイルの選択]ダイアログボックスが表示されます。

  4. [ファイルの場所]の右側の▼をクリックして、ファイルがある場所を選び、ファイルの一覧で、<手順1>で準備したデータを選びます。
  5. [開く]をクリックします。

    [データ読込]ダイアログボックスが表示されます。

  6. 選んだファイルに複数のシートがある場合、[シート名]の右側の▼をクリックして、データを読み込みたいシートを選びます。

    ※選んだファイルに複数のシートがない場合、[シート名]は表示されません。操作7.へ進みます。

  7. [ファイルの先頭行を項目行として読み込む]で、データの先頭行の扱いを選びます。
    • 先頭行に、「郵便番号」「住所」などの項目名が入力されている場合は、チェックボックスオン にします。
    • 先頭行に、項目名がなく、実際のデータだけが入力されている場合は、チェックボックスオフ にします。
  8. [OK]をクリックします。

    [差込]シートの表に、読み込んだ住所録のデータが表示されます。

  9. 目的のデータが読み込まれているかどうかを確認します。

    ※読み込むデータがまちがっていた場合は、もう一度 データ読込 をクリックして、別のデータを読み込み直します。

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<手順3>カスタマバーコードのコードを生成する

■操作

  1. [差込]シートの 編集メニューを開く をクリックし、表示されるメニューから[カスタマバーコードのコードを生成する]を選びます。

    [カスタマバーコードのコード生成]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [郵便番号]の右端の▼をクリックして、読込データで郵便番号が設定されている項目を選びます。
  3. [住所1]の右端の▼をクリックして、読込データで住所が設定されている項目を選びます。

    アパート・マンション名など、住所の一部を[住所1]で選んだ項目とは別の項目に入力している場合、[住所2]で残りの住所が入力されている項目を選びます。

  4. [コード]の右端の▼をクリックして、生成したカスタマバーコードを出力する項目を選びます。
  5. [エラー情報]の右端の▼をクリックして、エラー情報を出力する項目を選びます。

    ※[エラー情報]は、カスタマバーコードのコードが生成できなかったときなどに表示されます。

  6. [対象範囲]で、カスタマバーコードのコードを生成する差込データの範囲を選びます。
  7. [OK]をクリックします。

    [データ]で選んだ項目に、カスタマバーコードのコードが入力されます。

    ※[エラー情報]にエラー情報が表示されている場合は、メッセージに従って、再度カスタマバーコードのコードを生成してください。

    カスタマバーコードのコード生成例

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こんなときは

カスタマバーコードを入れる

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